ロイヤルハウスの宮崎店には、常設展示場「ニューライフタウンひばり野・No81モデル」があります。
ここの見どころはスキップフロアで、2階でも1階でもないこの間取りを実際に体感したいならば是非足を運んでみましょう。
写真もサイトに掲載されていますが、スキップフロアの上からリビングを眺めた時の写真は吹き抜けの2階部分からの眺めにも思えます。
外観も素敵ですが、ずるいなと思ったのは外構です。
緑が生える背の高い植木が数本植えてあるのが確認でき、そこから家まで入るのに敷き詰められたタイルがあります。
これによって大分家が際立っているなと感じました。
外観をチェックする時には、家そのものだけでなく外構の確認も行っておきましょう。
どうすれば家が映えるのか、外構に必要な土地の広さはどれくらいか、その参考になります。
ロイヤルハウスのモデルハウスには、「坪単価〇〇円」という具体的数字が書かれた垂れ幕があると言います。
それだけ大々的にアピールしているなら、これについての質問がどっさり来るであろうこともスタッフは想定済みのはずですよね。
疑問に思う点があれば、せっかく足を運んだのですから質問しちゃいましょう。
本当にその坪単価でこのモデルハウスが建つのかを聞き、納得できたら見積もりを取ってもらうのも良いと思います。
「この坪単価では大体このモデルハウスくらいの家が建つのか」と実感できるのは貴重な経験ですから、私ならその感覚を掴むために時間は作りますね。
一生に一度の買い物なら、下見はしすぎても損はないはずです。
すぐに引っ越さなければならないという場合は別ですが、できるだけ情報収集はしておきたいものです。
ロイヤルハウスの評判を見てみると、良いものには間取りが自由で家作りがしやすい、という声がありました。
確かに、今主流であるところはしっかりとおさえ、スキップフロアを導入したり、狭小地用に3階建てを用意したり、1階がガレージにできるプランもあります。
太陽光発電システムを標準装備としたZEH住宅も作れ、決してローコスト住宅に終わらないところが魅力と言えるでしょう。
一方で、悪い評判にはフランチャイズだから加盟店によって家の出来に差がある、というものがあります。
これが、フランチャイズ展開しているハウスメーカーが嫌われる理由です。
同じハウスメーカーのはずなのに家の出来が違うとなれば、どの加盟店に当たるかは不安になります。
そこが倒産してしまった時の引継ぎが上手く行かないこともあるようです。
注文住宅の総合情報
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