自由な間取りが特徴的なロイヤルハウスでは、二世帯住宅や3階建て、太陽光発電システムがあるプランが選べます。
選べる間取りに幅があるなら、施設でよく見かける吹き抜けにしてみたり、オープンキッチンにパントリーを加えるなんて手もあります。
人気の吹き抜けを採用するメリットは、1階リビングの解放感があることです。
家族全員が集まるということは、1人部屋よりも人口密度が高いです。
そこを開放することによって心地よい家族団らんの時間が持てます。
しかし、デメリットは広い空間となったことで暖房で温めた空気が2階へ行ってしまうことです。
片面を窓張りにすれば、夏は日差しが暑いかも。
これらは断熱性を高めることや、換気システムを取り入れることで解消可能です。
私なら、開放感と寒さ対策、どちらも欲張って欲しいですね。
ロイヤルハウスで自由な間取りを楽しむのなら、スキップフロアを取り入れるのはどうでしょうか。
スキップフロアとは、段差を付けることで部屋数を増やす方法のことを言います。
壁やドアで仕切られておらず周りからは丸見えなので、1階リビングに設けることが多いです。
使用用途としては、1階リビングで遊ぶ子どもたちを横目で感じながら家計簿をつけたり、パソコンをいじったり、ちょっとした作業をする時にぴったりです。
間取りとしてはちょっと複雑に感じるかもしれないので、間取り図だけでなくよりイメージがつかめるよう3Dで確認したいですね。
階段ができるためバリアフリーの家を作るのには向いていないので、このデメリットも受け入れた上での施工をお願いしましょう。
お年寄りや、子どもの部屋としての使用は向かないと思います。
ロイヤルハウスの3階建てプランには、1階部分がガレージになっているものがあります。
1階と2階の間には便利な収納スペースがあるので、ここを利用することで狭小地でもものが片付きますね。
2階部分はリビングやダイニングとして活用でき、3階や小屋裏風の寝室にできます。
小屋裏風というのは、屋根が三角屋根になっているので、天井がそれに沿った形になっているからです。
3階建てというと大抵は狭小地用になるので土地の面積は狭いですが、それでも車を持っていて、月極駐車場を借りたくないという場合には欲張りが詰まったプランだと言えるでしょう。
必然的にガレージの上には家があり、それが雨を遮る屋根にもなっているので便利だと思います。
車を何台入れたいかによって土地の広さが制限されるので気を付けましょう。
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