ロイヤルハウスの評価について、良い面ではコストが安いということがあげられています。
家を安く買いたいと思うのは多くの人の願いであり、それを実現してくれるのはありがたいことです。
坪単価は安くて30万円となっており、これならローコスト住宅を建てられます。
また、木造なので鉄骨が嫌いだという人には一定の人気があるようです。
ところが、悪い評価では、担当してくれていた加盟店が潰れたが、その後の対応が悪かったというものもありました。
ロイヤルハウスは全国に約117の加盟店がありますが、それぞれ対応が違ってきます。
家の建築中に倒産しても責任を負う保証はあるのですが、家を建てた後の倒産ではアフターサービスに支障が出るという情報も。
これが気になるなら、フランチャイズのハウスメーカーは避けた方が良いと思います。
長期優良住宅は、その住宅に暮らす上であらゆる項目が標準以上であることを表します。
次世代に引き継げるくらいの耐久性があることから、良い待遇を受けることもあります。
ロイヤルハウスでも長期優良住宅対応のプランは4種類あるので、希望するならこのうちの気に入るものを選択して相談してみましょう。
「パルテージ」、「ロイヤルヘリテイジ」、「ソレイユプリミエ」、「we-be NEXT」があります。
どれも家族構成やライフスタイルに合わせて作れますが、それぞれに特徴や個性があるので、それを尊重したベース選びがこのプラン選びとなります。
スキップフロアを作ることを前提としているプランもありますし、家族間コミュニケーションを大事にしたプランもあります。
どれが希望するものか、今から調べてしっかり吟味しておきたいですね。
デザインも重要な家の要素ですが、ロイヤルハウスは2012年から2017年現在まで、6年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。
受賞しているのはそれぞれ別の商品や構法であることから、年々成長を続けているなと感じさせられます。
受賞したことがあるのは「外暮らしの家」や「骨の見える家」、「大開口の家」、「積み木の家」などなど。
2017年は「ピロティの家」が受賞し、その写真にはハンモックがありとても良い雰囲気です。
ただ、ずるいのはその家がとても景色の良い高台にあることだと思いました。
だからハンモックのあるウッドデッキから見える景色は最高ですし、誰だってこの土地であれば良い家は作れるからです。
団地で住むならその良さは半減してしまい、ハンモックで寝そべる姿もご近所に見えるのはなんだか恥ずかしいような気もします。
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