【タツミプランニングの断熱工法ecomoco】将来を見据えた設計
タツミプランニングの断熱工法ecomocoとは
断熱性が高い家は誰にとっても住みよいため、そのために何をしているかがハウスメーカーや工務店の決め方にもなります。
タツミプランニングでは、高気密高断熱の「魔法びんハウス」という家を建てています。
現場でウレタンフォームを発泡させる断熱・気密工法のことを、タツミプランニングではecomoco(エコモコ)と呼んでいます。
自信を持っているということで、期待しても良いかもしれませんね。
技術力に関してはホームページで情報を得ることができ、見やすく説得力のあるものが多いです。
イラストや数値を踏まえての解説では、素人も納得できるものがあります。
これから日本も温暖化の影響でどんどん夏が厳しくなったり、台風が多く発生して湿気が多くなったりするので、断熱については真剣に考えておいた方が良いと思います。
タツミプランニングが使う断熱材はウレタンフォーム
断熱工法にこだわるタツミプランニングが使用している断熱材はウレタンフォームです。
断熱材というとグラスウールや、そのワンランク上のグラスウールをよく聞くかもしれませんが、あれらはビスなどで壁に打ち付けるという方法になります。
一方ウレタンフォームは、吹き付けることによって発泡し、そのままもこもこと膨らみ隙間なく張り付くことができます。
これはなんと99%が空気ということですが、ダウンコートと同じでそれだけ空気を含んでいれば暖かいのもわかります。
夏には外の暖かさを遮断してくれるので、家の中を涼しくすればその時間が長くなるでしょう。
確かにこれなら何十年後でも壁の中で落ちなさそうですから、見えないところで家がダメになっていたということを防げそうだと思いました。
健康的な家で過ごせるのが一番ですから。
断熱性を示すq値は?タツミプランニングは快適な家なのか
タツミプランニングの「魔法びんハウス」が示す断熱性q値は、1.6~2.3となっています。
比較するために一般住宅という表示がありますが、これは3~5となっていました。
q値は数値が低いほど高い断熱性能を表します。
しかし、どれをもってして一般住宅と言うのはわかりませんが、3~5といのはちょっと酷いように思いました。
q値を公開しているハウスメーカーや工務店は珍しい方なので、このタツミプランニングの場合は一つの目安になりますね。
断熱性能が高いと、エアコンや暖房器具を切った後、その室温が長く続くというメリットが生まれます。
光熱費が浮くという副産物もあるので、家で浮いたお金を住宅ローンに回して少し楽にするということも可能です。
エコにもなるので、家の断熱性を考えることによるメリットは多く生まれますね。
気密性も上げるタツミプランニングの断熱工法
タツミプランニングの断熱・気密工法は、現場でウレタンフォームを吹き付けるという方法です。
ウレタンフォームは断熱材なのでそのまま家の断熱性を上げることにもなりますが、隙間なく埋めることによって同時に気密性も高くすることができます。
いくら断熱性に優れている家と言えど、気密性がなく家に隙間ができている家ならそのせっかくの効果は無駄になってしまいます。
それをウレタンフォームという一つの断熱材で解決するのは良い案だと言えるでしょう。
普段住んでいると気密性なんて気にしないところだと思いますが、これから家を作るのであれば目に見えない技術についてもよく下調べを行ってから会社を決めると良いと思います。
後悔してからでは遅い部分なので、取り換えたいと思わないような効果を発揮できる工法を探すべきでしょう。
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