【タツミプランニングの二世帯住宅】価格と評判、間取りの注意点
親のことを考えるとこれから需要が増していくと考えられるのが二世帯住宅です。
タツミプランニングでは、二世帯住宅や多世帯住宅のプランがあるので気軽に相談できます。
その評判の一部がホームページに載っており、出来上がりには満足しているという方のコメントがありました。
こだわったのは、親と自分たちで生活リズムが違うため、玄関や水回りなどを分けたところだとあります。
また、お母さんお父さんそれぞれに趣味があり、音楽や野球、飼っている犬と遊ぶことなど、多趣味であることからそれをいかに楽しめる家にするかということがポイントだったと書かれています。
盛りだくさんの要望を出してしまったものの、結果的にはそれが形になったということで、この方のタツミプランニングに対する評判はとても良いものでした。
二世帯住宅を注文したという方のタツミプランニングの評判を見てみたいのであれば、タツミプランニングのホームページでチェックすることができます。
特に良いものを選りすぐったのだと思うので、参考程度で見るのがベターかなと思います。
タツミプランニングの良かった点は、思いつくままの条件を言ったにもかかわらず、それを理想に近い形で最初から出してくれた提案力だと書いてあります。
二世帯住宅の難しい点は間取りだけでなく、費用面をそれぞれの世帯がどれくらいの割合で負担するかということです。
一緒に住むのだからそこまで仲が悪くないと考えても、やはり全く気を使わないということは難しいですからね。
それをタツミプランニングは提案力という形で解決してくれたとあり、スムーズなやりとりができたとのこと。
やっぱり提案力は大事なのですね。
二世帯住宅や多世帯住宅プランがあるタツミプランニングですが、その価格は明記されていません。
予想をすると、一般的な注文住宅をタツミプランニングで頼むと、安くて2000万円、高くて3000万円になることから、これに割り増ししたくらいかなとなります。
玄関や水回りを別々にするのであれば、キッチンもお風呂もトイレも一般住宅の2倍となります。
単純に考えると、一つ屋根の下だということを除けば2つの家を建てるようなものなので、工事費が高くつくと想像できます。
共有する場所を多くすればその分費用も減るでしょうけれど、そうなるとどこまで共有するのかという難しい問題が出てきます。
間取りで解決できるところもありますが、変に気を使うようなら高くても割り勘で完全分離型した方が、どの世帯も過ごしやすいように思います。
実際にタツミプランニングで二世帯住宅を建てたという方たちの間取りをチェックしてみると、これは良いなと思える部屋がありました。
まず一つ目は、お母さんの趣味であるピアノを弾ける防音室を取り入れた間取りです。
グランドピアノはかなり大きな音が出ると思うのですが、それを自宅で演奏できるというのは素敵ですね。
ただ、個人的には近所には迷惑にならなくても隣の部屋など、同じ家の中の住人にはどれくらいの音として聞こえるのだろうかという点が気になります。
もう一つ面白い間取りだなと思ったのは、キッチンの共有です。
お義母さんの味を引き継ぎたいという要望から、親世代も子世代も同じキッチンを使うという決断にしたところがあります。
2人で使えるよう多少広くする必要がありますが、2つキッチンを用意しない分費用は浮いたのではないかと思います。
仲が良くても、長い間違う家でそれぞれ暮らしてきた世帯が一緒の家で住むことになったら注意点はいくつか生まれます。
タツミプランニングの二世帯住宅ではそのあたりを間取りで上手くカバーしてくれるようですが、頼む前にある程度問題解決は家族間でしておいた方が良いでしょう。
例えば、水回りをどこまで共有するかというのは一つの大きな問題です。
キッチンを共有するのも良いですが、中にはキッチンに立つのは一人でないと喧嘩すると考えている人もいます。
二人で分担作業をして料理をすれば時短になったり手伝えたりするというメリットもありますが、これはそれぞれの関係性によってメリットにもデメリットにもなるというのが注意点です。
水回りが一緒の方が安いからという理由で安易に共有場所を多くするのはよろしくないように思います。
タツミプランニングで二世帯住宅を注文することになれば、私なら思いつくだけの要望を箇条書きにして、それをそのままタツミプランニングに預けておきたいです。
提案してくれた内容を一発で気に入ったという人の話も聞くので、まずはプロがどのような間取りを提案してくれるのかに興味があるのです。
ネットで色々な間取りも見られますが、自分たちには自分たちの生活があるのでその家の真似をしても満足行くかというとそうではありません。
ライフスタイルをしっかり伝えるのも満足できる提案に繋がってくると思うので、担当者とは話し合いをしてコミュニケーションをたくさんとりたいです。
こういう生活を送っている、こういうことに不安がある、と自分をたくさん知ってもらうことで、より理想に近い間取りにしてくれるように思います。
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