家の印象というのは、外壁の色で決まると言っても過言ではありません。
色彩能力がある人間の目には、それによって受けるイメージが大きく異なるからです。
大和ハウスでは、外壁の色は3パターンありますが、1階部分と2階部分を分けたりと、組み合わせてみることでパターンを増やせます。
何気なしに道を歩いていると、そのような家というのは時々見かけますね。
1階が白で、2階が紺という家は目をひく存在でした。
統一感を出したいなら1種類で勝負しても良いですが、デザイン的にもアクセントがあればさらにおしゃれになるかなと思います。
どこまでの希望が言えるのかは場合によるでしょうから、営業マンさんとの相談が必要になってくるでしょう。
白系統ならどうなるかなど、イメージを膨らませるためにイメージ画を積極的にもらうのも手ですね。
家を建てたことがないとあまり深く考える機会がない外壁材ですが、大和ハウスの場合はタイルかサイディングの2択になることが多いようです。
タイルは重たいイメージがつくものの、雨風に強く、劣化しにくいのが特徴です。
一方、サイディングは10年に1度の塗り替えなどのメンテナンスが必要ですが、タイルよりも安価なのが特徴です。
どちらも比較するとメリットとデメリットが出てくるので、どちらを良しとするかはそれぞれのご家庭によって違います。
予算に余裕があるかないかが分かれ目かもしれませんね。
もし私が家を建てる時、予算を極力抑えたいならサイディングにしたいですし、逆に余裕があるようならタイルに挑戦したいです。
あとは、営業マンさんが見てきた数々の家から判断するオススメや、プロとしての意見を聞いてから決めたいですね。
注文住宅の場合、外壁材に何を使うかは各々が判断できることですが、何がオススメなのでしょうか。
各ハウスメーカーが勧めるものは違いますが、大和ハウスだとタイルの方がメリットが大きいかもしれません。
タイルとは、土や石を高熱で焼いてできたものなので、劣化しにくく数十年経っても外観は変わらないというのが特徴です。
変色もしないため、微妙な色合いが気に入っているという場合には良いでしょう。
ただし、1つデメリットを挙げるとするならば、外壁としては少々値段が張ることです。
しかし、これも考えようによってはコスパは良いかもしれません。
丈夫ということはメンテナンスの頻度が他の外壁材よりも抑えられるため、修理や点検にかかる費用はその分浮くからです。
毎回の点検作業はご近所に迷惑もかけますから、それを考えるとやはりタイルが良いと思いますね。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 大和ハウスと住友林業・積水ハウスを比較!どれも良くて迷う。
- 大和ハウスのxevoとxevo bの特徴は?価格情報も調査
- 大和ハウスのxevo σって?特徴と価格評判を調べてみます。
- 大和ハウスで注文住宅を購入した際の坪単価は?値引き交渉は可能?
- 大和ハウスの注文住宅でできる外観デザインは?実は建売が大人気!
- 大和ハウスのリフォームにはいくら?万が一のクレーム対応はどう?
- 大和ハウスの住まいの健康診断って?リフォームの値引きは可能?
- 中古で大和ハウスの家を買うならどこに注意すべきなのか
- 外観の種類が多い大和ハウスなら納得の家になる確立が高まると思う
- 大和ハウスとパナホームならどちらが良いだろう?
- 平屋を大和ハウスで建てるなら間取りはどうすべき?
- 二世帯住宅なら大和ハウスか!?上階の音を遮断する能力が高いよう
- 住宅ローンはどこで借りたらいいか大和ハウスは教えてくれる?
- 最も気を使うリビングの間取りも大和ハウスなら失敗も少なそう
- 標準仕様でも十分!こだわりは大和ハウスのオプションで追加
- 防犯ガラスは大和ハウスの標準設備に入っている
- 大和ハウスxevoでの間取り計画はサンプルプランを参考に!
- 大和ハウスの注文住宅xevoの値引き
- 大和ハウスxevoの基本構造を検証!
- 大和ハウスの新築保証とリフォーム保証
- 大和ハウスリフォームの断熱診断システム
- リフォームにおけるペットの環境づくりと大和ハウスの取り組み方