旭化成ホームズのヘーベルハウスは、鉄骨の家になっているので耐久性に優れています。
家の構造でハウスメーカーを決める人も多いので、木造ではなく鉄骨で!という場合には検討しておきたいのがヘーベルハウスですね。
特徴としては、軽量鉄骨ではなく重量鉄骨を使用していることです。
これによって頑丈さは高まるのですが、デメリットとしては地盤の緩い土地だと向いていないことです。
建てる際にはしっかりと地盤調査が行われますが、できれば重量鉄骨に適した土地を手に入れておきたいですね。
鉄骨だと無機質な感じがするからと懸念している人もいますが、鉄骨が内装にむき出しになっているわけではないのでそれは問題ないと感じます。
フローリングや階段を木材を使って作れば木のぬくもりがありますし、家具でも調節できますからね。
ヘーベルハウスでお馴染みの旭化成ホームズでは、住宅を建てる上で最適だと言われる建材、「alcコンクリート・ヘーベル」を使用しています。
このalc建材の高性能ぶりは海外でも評価されており、特にヨーロッパを中心として広く使われています。
このことから、長くて丈夫な家作りには欠かせないものなのかなと思いました。
まず注目したいのは軽量性であることです。
地震や台風が多い日本ですが、そんな時に地盤に負荷をかけないようになっています。
また、寸法安定性もあり、長い間使っていても変形が見られません。
さらに断熱性もあるため、夏には暑い空気を家の中に入れず、冬には部屋の暖めた空気を外に逃がしません。
結露の発生を抑える効果もあるとのことで、良い面だけそろえるとかなり最強に近い建材ではないかと思います。
ヘーベルハウスを生んだ旭化成ホームズでは重量鉄骨の方が珍しいので取り上げられやすいですが、軽量鉄骨の家も作っていないわけではありません。
例えば、「キュービック」シリーズなどに使われているのは「鉄骨軸組ハイパーフレーム構造」が組み込まれている軽量鉄骨造です。
鉄骨軸組ハイパーフレーム構造は、「制震フレーム」と「剛床システム」を2つ搭載しており、制震技術を工業化住宅で初めて標準仕様したことで有名なのだとか。
重量鉄骨も悪いわけではありませんが、こうしてみると軽量鉄骨の良さもわかりますね。
私はどちらも仕組みは違えど耐久性があるのであれば、商品で気に入ったものがあればどちらの構造でも受け入れます。
どちらにも一長一短がありますし、そもそも耐久性のない家というのは国から建てる許可が下りないはずです。
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