旭化成ホームズ ガラス

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ヘーベルハウスを建てる時、窓にも是非注目をしてみましょう。

 

ここにちょっとした旭化成ホームズのこだわりが見えます。

 

使うガラスは「低放射複層ガラス」と「遮熱低放射複層ガラス」の2つです。

 

前者はどちらかというと冬場に強く、太陽エネルギーを家の中に取り込んで暖房がよく効くような構造にいなっています。

 

後者は主に太陽高度が低い東や西の窓に状況に応じて使われるガラスで、夏の日差しを遮ることにより部屋の中の温度の上昇を防ぐ役割があります。

 

1つをいたるところに使用するのではなくて、臨機応変に対応を変えられるガラスが複数あるのにはこだわりを感じられました。

 

窓から入ってくる太陽エネルギーというのはとても大きなものなので、断熱性を高めるためには断熱材だけではダメです。

 

使えるものは効率よく使って居心地の良い家を目指したいですね。

 

防音性を家に求めるのなら、外の音と家の中の音、両方に対応できる家にすべきです。

 

旭化成ホームズの場合、外の音に対しては外壁材である「ヘーベル」を75㎜にし、遮音効果を高くしています。

 

その効果は電車の走る音を図書館並みにできるとか。

 

ちょっと極端だなと思うものの、本当だったら相当に静かです。

 

また、この性能は時間が経過しても劣化しないのはありがたいところですね。

 

家の中の防音については、二世帯住宅で特に重要とされる二世帯天井も活用可能です。

 

二世帯だとまだ小さい子どもがいるケースが多いですが、その子たちが上階で走り回る音が1階の天井部分で遮られるとのことです。

 

二世帯でなくても、「ANRフロア」と呼ばれる遮音性の高いフロアを使用することで音の軽減ができます。

 

実際にどれくらい静かなのか確かめたいので、私ならモデルハウスに行きますね。

 

旭化成ホームズと言えば、女性だけが入居可能な防犯に優れた賃貸住宅を作っていたりと、防犯面にかけては優れていると言えます。

 

その意識は賃貸住宅だけでなく注文住宅にも向いており、不審者に狙われにくくするための工夫が施されています。

 

ヘーベルハウスでは、開口部から犯人を絶対に入れないというハードディフェンスを展開しています。

 

シャッターを使ったり、面格子で開口部を強化することで空き巣などの犯人が家の中に侵入することを防ぎます。

 

侵入盗の7割が、侵入に5分以上かかった場合は犯行を諦めるというデータを参考にしたようで、そう簡単には入らせないというシステムを採用しています。

 

セキュリティー会社もありますが、治安の良い閑静な住宅街であれば家そのものだけでも十分防犯対策はできているように思います。

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