家の中で特別に目を引く主役ではないものの、必ず必要になるのが床材です。
今ではもうほとんどフローリングですが、その中でも旭化成ホームズがオススメしているのはアドバンスフローリングと呼ばれるものです。
これはわかりやすく言ってしまえば無垢材と複合フローリングの中間になります。
見た目は無垢材そのものなのに、メンテナンスを考えると本物の無垢材ほどの頻度は必要ないという、かなり便利な代物です。
無垢材のデザイン性と、複合フローリングの耐久性の良い所だけを取ったものですね。
今まで無垢材が良いけど傷つきやすさから選べなかったという人は、これが決め手で旭化成ホームズを選ぶということもできます。
私も一度家を建てたらしばらくは面倒事はごめんだと思いそうなので、メンテナンス頻度が低いのはとてもありがたいなと思います。
注文住宅を建てる際に床構造まで頭がまわる人は素人ではそういないかもしれませんが、知っておくと他社との比較ができて勉強になると思います。
例えば、旭化成ホームズが手掛けるヘーベルハウスでは、フローリングの下は一番下にヘーベル板100㎜があり、その上に断熱材として使用されているポリスチレンフォーム20㎜、そしてさらにその上に合板が重ねられています。
ここで注目すべきはポリスチレンフォームの厚みです。
20㎜というのは他社と比較してみると薄く、これではあまり断熱性があるとは言えないと評価するところもあります。
もう1つ注目すべきは、ヘーベル板の100㎜という厚さ。
これはポリスチレンフォームの5倍ありますが、断熱性のための素材ではありません。
床がきしまないように耐久性をアップさせる板なので、ここに関しては強いと言えます。
日本の家は、大きく分けると木造と鉄骨になります。
鉄骨を使うのが旭化成ホームズで、メリットは頑丈であることですね。
使っているのは一般的に使われている軽量鉄骨ではなく重量鉄骨なので、その分柱の数を減らすことができるのも間取りの自由度が増えます。
一方木造は、断熱性が高いことと、鉄骨に比べて価格を抑えられることがメリットです。
鉄骨よりも軽いため頑丈さは負けますが、その分地盤が悪い土地を購入していたとしても安心して建てられます。
もちろん鉄骨の家を建てる時にも地盤調査はしますが、重量鉄骨に耐えられる家を作るために地盤を固めるのにお金がかかってしまいそうです。
どちらにもメリット・デメリットがあるので悩みどころですが、私なら木造が良いですかね。
何より安いということですし、頑丈さは国の基準を超えていれば満足ですから。
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