旭化成ホームズの家は、重量鉄骨を使っていることにより強度があるので、その分家の柱を少なくすることが可能です。
私だったら、それを利用して玄関周りに収納を増やせたらいいなと思います。
玄関フロアは長居する場所ではないからと、割と狭く作る人もいます。
けれど、靴が多い家やスポーツ家族だと、シュークローゼットを作ったとしても案外すぐに埋まってしまいます。
そこで、玄関フロアに靴だけでなくゴルフバッグやテニスラケットを収納する場所や、濡れたレインコートや傘を広げて干せる場所を作りたいです。
もし来客が多い家だと、玄関によって家の第一印象は変わると言っても過言ではないため、やっぱりきちんとしておきたいものです。
玄関収納を考えることは、そこに住む家族だけでなくお客さんのことも考えていることになります。
ヘーベルハウスは旭化成ホームズの建てる家ですが、一通り探してみても全館空調という言葉は見当たらず、あまりメジャーなシステムではないようです。
全館空調は、その名の通り家の全ての部屋が快適な温度に保たれる、エアコンの要らない画期的システムです。
しかし、そのデメリットはエアコンをつけた方が安いということ。
もしかしたら旭化成ホームズは、全館空調をつけることにそこまでのメリットを感じていないのかもしれませんね。
個人的には、エアコン家電は日に日に良いものが出てきていますし、一日中つけっぱなしでも効率よく運転するので電気代が安くなるというものもあります。
全館空調システムより、エアコンの方が進化が早いうえに取り付けも簡単となれば、どちらに分があるかは一目瞭然です。
ヘーベルハウスの家に全館空調はやりすぎなのかもしれません。
旭化成ホームズのヘーベルハウスの家は鉄骨が基本で、プレハブ工法を使っています。
これはモデルハウスでも見ることができますよ。
プレハブは別名工業化住宅とも呼ばれるので、後者の方がしっくりくるかもしれません。
柱や壁など、工場で作れるところはあらかじめ作っておき、現場で組み立てる方法のことを言います。
雨風に左右されない、環境の整った工場で作ることによって、コンピュータによる正確な作業が可能になるのがメリットです。
効率面でも良いとされ、品質のばらつきが出にくいことから現場での作業がスムーズに行えます。
現場で一から作るわけではないので、近隣住民がうるさいと感じる負担も少なくなるでしょう。
コンピュータと人の手、どちらも使ってそれらのいいとこどりができるのは非常に要領が良いと思います。
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