旭化成ホームズ 建売

トップページ ＞ 旭化成ホームズの評判はどう？ ＞ 建売住宅はどう選ぶ？旭化成ホームズが開いたフォーラムに学ぶ

「くらしイノベーションフォーラム」は、2011年に旭化成ホームズが開いたもので、住宅に詳しい講師たちが呼ばれたそうです。

 

その講師たちによると、建売住宅に対してかなり厳しい意見が飛んだのだとか。

 

注文住宅と違って一から買い手の要望に応えるわけではないため、どれも同じような間取りになってしまっていると言います。

 

居間階段にも疑問を呈し、子どものためを思って作ったとしても、それが科学的にどのくらい良い影響を与えるのかはわからないと述べていました。

 

良い環境でなくても立派に育つ子もいることから、教育と住宅の結びつきに関しては否定的でした。

 

建売住宅は家族構成によって間取りを選ぶと思いますが、こうなってくると教育以外の面、つまり、より確実にわかる収納面や機能面に力を入れている家を選ぶのが正解なのかなと思いました。

 

シニア層では、そこまで広い家はいらないということから平屋建てを希望することが多いとのことです。

 

旭化成ホームズは断熱性に優れた家を建てると言われており、これは年配者には嬉しいもの。

 

夏には熱中症で家に居ながら死亡する例もあるくらいなので、やはり対策はとっておきたいところですね。

 

よくエアコンを我慢する年配者がいるので、そんな時には家が守ってくれると嬉しいです。

 

ヘーベルハウスだと平屋建てのプランもありますし、シニア層に特化した賃貸住宅を建ててもいるので安心できるのではないでしょうか。

 

坪単価は70～80万円と少し高めの設定ですが、平屋だと2階建てより基礎や屋根部分が多くなるので割高になってしまうのは仕方ありません。

 

他のハウスメーカーの平屋プランをよく比較してみて、より暮らしやすい家を追求してみましょう！

 

分譲住宅も売っている旭化成ホームズは、分譲サイトに行くとどんな家が販売されているかを知ることができます。

 

各都道府県をクリックできるようになっているので、住む地域を限定してから探せます。

 

例えば京都府をクリックして探してみると、街角ヘーベルハウス伏見桃山が販売中となっているものの、赤く「成約済み」と表示されていました。

 

それ以外の家は中古住宅になり、これを旭化成ホームズでは「ストックヘーベルハウス」と呼んでいるようです。

 

京都府の分譲住宅を探したら、ヘーベルハウスで5軒と、私が思ったより少なかったです。

 

もう少しあるかなと思いましたが、もし希望の家がないようなら注文住宅を一から建てた方が満足度は高いかもしれません。

 

土地探しに間取り決めと面倒な打ち合わせが何度もありますが、希望通りにはなりますよね。

 

注文住宅を建てるには、それ用の土地が必要です。

 

となると、家だけでなく土地のお金も考えなければなりません。

 

旭化成ホームズの建てるヘーベルハウスはかなり高く、坪単価は80万円くらいです。

 

これは大手ハウスメーカーの9社のうち、三井ホームに次いで2位という結果なので、ちょっと手が出しにくいかなという人もいるでしょう。

 

よって、もしヘーベルハウスにするなら土地代は安く済ませた方がローンが楽になります。

 

家族が多いようなら、狭い土地で狭い家を建てて暮らすよりは広い方がのびのびできるので、予算的にきついようなら他のハウスメーカーを検討して比較するのもアリでしょう。

 

都会だと広い土地はキツいと思うので、狭小地でも住みやすい3階建てなどの工夫ができる間取りを考えると暮らしやすくなると思います。

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