給湯器は新品しか買えないというイメージがあるかもしれませんが、新中古という形で同じ型が少し安く買えたりもします。
大手の楽天市場でもたくさん売っており、例えばノーリツの16号なら57,024円です。
給湯器の価格はピンキリで、給湯専用だと新品でも5万円しません。
逆に、暖房乾燥機などの機能がついていたり、エコキュートなどの省エネ設計になっていると30万円近くになることも。
よって、新中古と言ってもそのスペックによって安いのか高いのかの判断が難しいところがあります。
どれくらい安くなっているかは、気になる商品の新品を探して比較するしかないでしょう。
個人的には、安く買えても設置工事のことを考えると1つのメーカーに全部頼んでしまった方が労力がなくて楽だなと思ってしまいます。
少しでも安く!という人には新中古は魅力的でしょう。
家をリフォームするなら、給湯器はどのように選ぶのが良いのでしょうか。
もし仕組み自体を変えるのであれば、石油給湯器からガス給湯器へ、もしくはガス給湯器からエコキュートへ、そして石油給湯器からエコキュートへとジャンプアップする方法があります。
それぞれに応じた給湯器を選ぶ必要があり、メーカー、そして機能ごとに価格設定が大きく違います。
安さで定評があるのはノーリツやリンナイですが、やはり機能次第ですね。
とにかく安いのが良いなら号数を考える必要もありますが、ここは家族の人数によってある程度使いやすいものは決まってきます。
であれば追い焚きはフルオートにしないとか、暖房乾燥機などの機能を付けないことで費用を削減するしかありません。
私としては、ランニングコストを考えて省エネに変えても良いなと思います。
タカラスタンダードの販売する給湯器は、スイッチ1つで行える全自動タイプもありますし、そこまでの機能はなくても良いというバイアは安くて機能ダウンしたものもあります。
エコキュートは今時の省エネ設計ですが、これの一例を見てみると425,600円でした。
通話型コントローラセット価格で、税込みだと459,648円になります。
標準コントローラセット価格なら413,600円、税込みで446,688円でした。
エコキュートとなるとちょっと高くなるのですが、他のメーカーと比較しても高めの設定です。
省エネ基準達成率は100%と性能は良いと言えるので、グレードを高くしたければ安定の商品かなと思います。
他にも、石油やガスタイプもあるので、家族構成やライフスタイルを元に考えてみましょう。
それが最適か見積もりを出してもらうとわかりやすいですね。
もしTOTOの給湯器を激安と言われる値段で購入したかったら、「オークファン」はオススメです。
落札相場一覧というのが見られ、具体的数字がいつもわかるので便利です。
例えば「TOTOユプロ カスタムμ16 ガス給湯器 通電OK」は最終的に6,250円で落札されたそうですし、中古の「TOTO 給湯器リモコン 台所リモコン RAC88KS」は破格の1,500円で売れています。
それらの平均落札価格は10,932円となっており、かなり節約ができると言えます。
中古ならどれくらいの劣化があるのかも注目しなければいけませんが、それを差し引いたとしてもオークファンで売られている商品はなかなかお値打ちだと思います。
買ってから良くないものだとならないよう気を付けなければいけないのがデメリットなので、安値にこだわらない場合は新品の方が無難かもしれませんね。
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