タカラスタンダードの販売する給湯器は、スイッチ1つで行える全自動タイプもありますし、そこまでの機能はなくても良いというバイアは安くて機能ダウンしたものもあります。
エコキュートは今時の省エネ設計ですが、これの一例を見てみると425,600円でした。
通話型コントローラセット価格で、税込みだと459,648円になります。
標準コントローラセット価格なら413,600円、税込みで446,688円でした。
エコキュートとなるとちょっと高くなるのですが、他のメーカーと比較しても高めの設定です。
省エネ基準達成率は100%と性能は良いと言えるので、グレードを高くしたければ安定の商品かなと思います。
他にも、石油やガスタイプもあるので、家族構成やライフスタイルを元に考えてみましょう。
それが最適か見積もりを出してもらうとわかりやすいですね。
もしTOTOの給湯器を激安と言われる値段で購入したかったら、「オークファン」はオススメです。
落札相場一覧というのが見られ、具体的数字がいつもわかるので便利です。
例えば「TOTOユプロ カスタムμ16 ガス給湯器 通電OK」は最終的に6,250円で落札されたそうですし、中古の「TOTO 給湯器リモコン 台所リモコン RAC88KS」は破格の1,500円で売れています。
それらの平均落札価格は10,932円となっており、かなり節約ができると言えます。
中古ならどれくらいの劣化があるのかも注目しなければいけませんが、それを差し引いたとしてもオークファンで売られている商品はなかなかお値打ちだと思います。
買ってから良くないものだとならないよう気を付けなければいけないのがデメリットなので、安値にこだわらない場合は新品の方が無難かもしれませんね。
給湯器なら日本イトミックも販売しています。
商品サイトへ行くと、安い値段順に並び替えられるので是非活用してみてください。
ちなみにこの順番に並び替えると、一番上に来るのは50,960円の小型電気給湯器です。
背景が白で、給湯器も白なのでちょっと商品が見にくいのが難点ですが、給湯器というとデザインにそこまでこだわる人はいないので心配ないかなと思います。
家の外観を損ねないように目立たないシンプルさが売りなので、どれも白いものです。
ちなみに最も高い価格は841,145円ととんでもない高さに!
これはイトミックEI-40N5 EI-N5シリーズと呼ばれるもので、瞬間式電気給湯器22.9号でした。
送料無料と言えども、最安値を知ってしまった後では機能より安さの方をとりたくなってしまいます。
最適な給湯器選びはプロ任せた方が安心かもしれません。
冬場は灯油を持ってきて家で暖を取るという文化はまだありますが、そのための設備というのは段々となくなってきています。
オール電化になるなど省エネタイプに合った設備が続々誕生しており、古い家に対応する製品の生産がなくなってきています。
例えば、石油給湯器もガス給湯器へ移行していますし、なんならエコキュートになっています。
ノーリツではどのタイプの給湯器も販売していますが、時代に応じて消えていく商品も出てくると思います。
石油給湯器の価格は8~18万円と差がありますが、これはそのシステムや機能の差です。
やはり高い値段のものは良い機能がついており便利度が違うので、どのくらいの楽をしたいかによって出す費用は変わってきます。
工事費を含めて考えると、一度無料で見積もりをしてもらった方が無難でしょう。
皆さんは、ハーマンという会社をご存知でしょうか。
ハーマンはガス機器や給湯設備を製造しているメーカーで、それをノーリツやTOTOなどに供給しています。
ノーリツへは価格が安く設定できる給湯器を、TOTOへはガスコンロを主軸にしているそうです。
ハーマンは当時としては先駆け的、斬新な設備を開発しており、例えば両面焼きグリルやビルトインコンロなどもハーマンがパイオニアだと言われています。
ただ、現在の給湯器の市場シェアを見てみると、リンナイが36%、ノーリツも36%と同率1位で、その他が28%となっています。
ハーマンの給湯器を勧めている会社ですら、ノーリツやリンナイも良いですよと、保証が付いていることをメリットにあげ暗にメーカーの乗り換えを推奨しています。
やはり勢いのついた方へ行くのが良しとされるようなので、メーカー選びは注意して行いたいですね。
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