ダイキンで売れている給湯器のトップ3を見てみると、価格ドットコムのランキングに入っているメーカー全ての中だと、1位から順に19位、37位、87位でした。
給湯器を販売しているメーカー内ではいまいちな位置ですが、有名メーカーなので性能は悪くはないと思います。
フルオート機能付きのエコキュートで、全て20万円台という価格です。
まずまず良心的な値段だと思いますし、他のメーカーと比べても遜色ないように感じます。
ただ、どうせなら給湯器で名をとどろかせているメーカーの方が良いという意識が私たちの中で働いて、リンナイかノーリツになってしまうのかもしれませんね。
サービス内容や実際に家に来てくれる人の良さ、見積もりの速さ、見やすさなども関係してくるでしょうから、総合的に見ての順位なのでしょう。
ビバホームはリフォーム会社で、お風呂も給湯器も両方交換したいという要望に沿った仕事もしてくれます。
例としてサイトに紹介されているのは、セット価格で902,858円からでした。
「から」ということなので少し注意が必要で、これが最低価格だと考えて良いでしょう。
お風呂はシステムバスへとグレードアップさせ、カラーは4色から選べるとのことでおしゃれも忘れません。
掃除が楽になる標準装備もあり、リクシルだったため「くるりんポイ排水口」やパッキンがないことが特徴の「キレイドア」などがありました。
この価格の工事では給湯器は24号の壁掛け工事だったそうです。
お風呂のリフォームで100万円以内におさめられたらそこそこお手頃なような気もしますが、家の設計や希望する機能によって値段は大きく変わりそうだなとも思います。
ほっとハウスでパーパスの給湯器を見てみると、広告がごちゃごちゃしていて大変見にくいので、価格ドットコムで検索することをオススメします。
給湯専用なら23,351円とかなり安く購入できますが、この商品は全体のランキングの71位です。
今時の売れ筋を見てみるとわかるのですが、皆さんエコキュートにしたり、追加機能を求めていたりするので給湯だけできる給湯器はあまり人気がありません。
安いのがメリットですが、今から家を建てるならそのスペックでは対応できず、購入しても使えないということがあります。
フルオートではありませんが、オートとなると価格は49,800円となったり、エコジョーズなら59,800円になります。
ただし、これも機能や号数が違えばそれだけ値段も変わってくることに注意しましょう。
見積もりを取ってから検討ですね。
特にパナソニックが給湯器に力を入れているわけではないのですが、その知名度から全体の9位にランクインするだけの力はあるようです。
ざっと人気の商品を上から見ていくと、エコキュートでフルオートの商品が並んでいました。
価格は19~24万円あたりで、酸素入浴機能がついてくると365,800円と少し高くなりました。
写真を他のメーカーと比べると少し大きめで、縦長なのが特徴です。
置き場所があるなら問題ありませんが、広めの場所が必要となるなら考慮した方が良いでしょう。
給湯器と一口に言っても、屋外なのか屋内なのかによりますし、壁掛け型などコンパクトなものもあるのでそれによっても価格は変わります。
特に買い替えるならタイプは同じものにした方が工事費は安くつくので、多少選べる商品は限られてくるでしょう。
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