タンク容量が大きくて、フルオート機能がついている日立の人気給湯器は248,000円です。
もし日立の給湯器への買い替えを検討しているなら、この値段を目安にしてみましょう。
この商品はエコキュートとなっており、「ナイアガラ出湯」というのがなかなかおしゃれなネーミングです。
一番人気だそうですが、2位の給湯器の価格は162,500円なので決して皆さん安さで選んでいるわけではなさそうです。
あまりに高い方法でエネルギーを作り出しているものはさすがに家庭用では売れていませんが、それでも家族人数やランニングコストを考えると少々初期費用が高くても売れています。
日立も日本が誇る良質な製品を販売するメーカーではありますが、給湯器の世界だと今はリンナイとノーリツに負けています。
値段面では特に大きな差はないので、あとはサービス面で選ぶと良いでしょう。
リンナイはノーリツと並ぶ給湯器界のツートップです。
お風呂など、家庭の水回りに対しての技術があるので、そのまま給湯器もリンナイに合わせようという場合もあるそうです。
価格の安さをとことん追求すれば、お風呂はこのメーカーで給湯器はあっちのメーカーでとバラバラに購入した方が良いのかもしれませんが、同じメーカーだからこそついてくる特典やランニングコストを考えると、初期費用だけに目を配るのはあまり賢いとは言えません。
最初に数万円高いものを購入したとしても、数年でその元が取れるのであればそちらの方が良いですよね。
そもそも家は数十年という長い間住むのですから、一戸建てなら尚更ランニングコストについては考えておきたいものです。
計算が難しいと思うので、複数社に見積もりを出してもらうと考えやすいです。
給湯器と言うと、リンナイやノーリツがその市場を70%以上独占していますが、実は三菱電機も奮闘しています。
というのも、売れ筋ランキングを見てみると2位に三菱電機の商品が食い込んでいるからです。
価格は168,000円で、動力は電気のエコキュート、時代に乗っている感じですね。
タンク容量は370Lでフルオート、ダブル追い焚きができます。
このダブル追い焚きというのは三菱電機の売り文句のようで、上位に入ってくる商品のほとんどの商品名にこれが入っています。
性能としても値段としても悪くないですし、大手でメーカーが有名なので良いサービスをしてくれると思います。
私が三菱電機で買うなら、やはり堂々の2位にランクインした給湯器を真っ先に考えますね。
見積もりで工事費込みの値段を出してもらってから本格的に購入を考えるでしょう。
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