給湯器でユメックスとはもう聞かなくなってしまいましたが、これは以前ガスターが売っていた商品です。
今はガスターが撤退したのでリンナイが後を継いでいます。
ユメックス、もといガスター製品の給湯器を使用しているならば、買い替えだと他のメーカーにものになります。
業者によって品揃えが違いますが、ノーリツやリンナイを始め、パーパス、パナソニックの4つから選べるようになっているところもあります。
その工事にかかる価格はエコジョーズなら2万円あたり、オートかフルオートなら4万円、給湯専用なら3万円が目安になってきます。
ただこれは工事費だけの値段なので、これに給湯器本体価格を入れて計算することになります。
オプションとして保証が欲しいなら、追加で支払うと8年保証がついてきたりもするので少し考えたいですね。
東京ガスライフバルについての口コミを見ていると、あまり評判は良くないようでした。
ネット情報なのでほんの一部でしょうけれど、給湯器の交換の見積もりを出してもらったところ40~50万円すると言われて高すぎると言っている人もいました。
同じく交換にかかる価格で40万円にびっくりし、他社で見積もりをとってもらったところ10万円安かったという情報もありました。
正直値段についてはそれぞれの会社が判断するものなので、不服であるならやはり比較対象を作った方が良いと思います。
それで40万円が妥当なのだとわかるかもしれませんし、その業者が高いのかもしれないと気付くこともできます。
ライフバルはこれらの情報を見る限り見積もり価格が高いようですから、複数社に見積もりを頼んでからゆっくり検討すべきだと思います。
リンナイは、給湯器界ではトップ争いをしているシェア36%のメーカーです。
価格も安くおさえたいならその要望に沿ってくれますし、動力が電気のエコキュート、都市ガスやプロパンガス、石油と、それぞれ品揃えが豊富です。
人気メーカーであることからそれぞれの用途に合わせた商品があり、探せば好みのものが見つかります。
ただ、どこのメーカーでも入れることですが、価格が安すぎると最低限の仕事しかしてくれません。
給湯専用のものなら安いですが、その他で付けられる床暖房対応であったり、フルオート機能、暖房乾燥機などの機能はなかったりします。
特に新築ならその家の設備に合わせておかないといけないので、ひたすら安くとはいきません。
家のスペックに合わせられる給湯器の中で、価格をおさえたものを見つけるのが最適だと思います。
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