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家の音が響く原因と対策は?神経質な私が発見したこと5つ

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家の音が響く太鼓現象は、家を建てる前の防音対策で決まる?

家の中にいると、いつも家族の生活音が響くという現象に悩まされるという人がいます。

 

これは太鼓現象とも言われ、音が響く構造になってしまっています。

 

これを防ぐためには、家を建てる前段階で防音を徹底する必要があります。

 

それができない建売住宅であれば、家族全員で家を見に行って音の響き方を確認することをオススメします。

 

万が一、家を建ててからこの音の響きに敏感になってしまった場合、1階と2階での響きならカーペットを敷くだけでもかなり変わります。

 

夏には少し暑いでしょうから、足の裏の汗を取ってくれるタイプのものだったり、タイルを組み立てて広さを調節できるタイプの敷物が良いと思います。

 

これなら薄いカーペットであまり音が遮断されないという問題を解決できますし、床をカラフルにイメチェンすることも可能です。

 

家の中で音が鳴る原因

誰も何もしていないのに、急に家の中で音が鳴る、そんな経験をしたことはありませんか?

 

これは家鳴り(やなり)と呼ばれ、家そのものが鳴っています。

 

原因はいくつかありますが、多いのは木造の場合その木に含まれる水分が蒸発することによって起こるきしみです。

 

高温多湿な日本では、木が息をすることによって快適な家を作り上げるというハウスメーカーもあります。

 

そういう理由もあって今でも木造が人気なのですが、家鳴りは多少仕方のないことなのかもしれませんね。

 

鉄骨造でも音は鳴ります。

 

全部鉄骨ならほとんど音はしませんが、木材も仕様している場所があるなら、そことすれているのかもしれません。

 

寝ている時だと特に気になってしまうので、快適な睡眠を得るためにもあまり続くようなら専門業者に見てもらった方が良いと思います。

 

壁の中から音がする!何が原因で鳴っているの?

家の壁の中から音がするという悩みは結構あるようで、ネットでもその原因について相談している人がいました。

 

どんな音なのかにもよりますが、生き物のせいという意見も見られました。

 

一般住宅では、隣の部屋との間、つまり壁の中の隙間というのは10㎝ほどあります。

 

これだけあれば、例えばネズミが入りこむには十分なのです。

 

もしネズミであれば音は壁の中でも下の方からするはずです。

 

そうではなく上の方から音が聞こえるのであれば、小鳥が巣を作ろうとしているのかもしれません。

 

生き物以外の原因としては、給水管によるウォーターハンマー現象が考えられます。

 

しかし、これはいつ音が鳴るのかわかりやすいこと、業者に頼めば解決しやすいことからあまり問題視されないことも多いです。

 

生き物関係であれば、家を守るためにも早急に業者に依頼して解決すべきだと思います。

 

屋根裏から音がする場合、自分でできる対策はある?

家の屋根裏から音がする場合、多くはネズミの足音が原因となります。

 

ネズミは一度に5~10匹の子どもを産むため、数が増えれば増えるほどその音がする頻度は増えてしまいます。

 

自分でできる対策としては、少し可哀そうですが、粘着テープを貼って罠を仕掛けることです。

 

より上手く捕まえるためには、フンがあるところを見つけてその付近に仕掛けることがポイントになってきます。

 

そこがネズミの通り道となっているので、捕まえられる確率が上がります。

 

小さいネズミと言えど、本気で暴れればかなりの力を発揮しますし、歯や爪の威力は強いです。

 

半端な罠では逃げられてしまうでしょうし、その後の対処に自信がないのであれば専門業者に依頼してみましょう。

 

私の希望としては、殺すのではなく捕まえて野に放ってあげたいです。

 

COLUMN:音漏れが酷い家を作らないために

家族で住んでいると言っても、自分が集中したい時に隣の部屋から音漏れがしてきたらやる気がそがれてしまいます。

 

そんな家にしないためには、音漏れ対策として防音材の強化が必須になってきます。

 

一般的な家を作るのであれば特に強化はしなくても大丈夫なはずですが、ローコスト住宅などではそこに怠りがあるかもしれないので要チェックです。

 

防音材は、断熱材がその役割を兼ねている場合も多くあるので、断熱材の厚みを調べておくと良いでしょう。

 

これ一つで断熱性も防音性も上がるのであれば一石二鳥です。

 

また、1階と2階の生活音の漏れを防ぐためには、2回の床下の厚みのチェックも大事です。

 

私なら、間取りを工夫して部屋同士が隣にならないようにしたいですね。

 

それなら防音材が少なくても音の響きは少なくなるはずです。

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