三井ホーム 外壁材

トップページ ＞ 坪単価は100万円？三井ホームで家を建てるには覚悟が必要 ＞ 今時珍しい外壁材を使っている三井ホームのこだわり

いざこれから家を建てようとなると、外観や内装の作りの他に、長期間安心して暮らせるかどうかを重視することになります。

 

その中でも第一印象として最も大きく働くのは、やはり見た目である外観ではないでしょうか。

 

私なら、外観が気に入ればそこからその商品の詳細を知っていきたいと思います。

 

三井ホームの外観は洋風がメーンでかなり作りこまれていますが、外壁材は珍しくモルタルと呼ばれるひと昔前のものを使っています。

 

他のハウスメーカーだと、サイディングやハイドロテクトタイルを使用していることが多いのですが、ここであえてモルタルを使うのは三井ホームのこだわりがありました。

 

外観に自信があるからこそその質感も大事にしたい三井ホームは、より洋風の家を精密に作るためにそれに合った外壁材を選んだのです。

 

それがモルタルというわけですね。

 

洋風の家を得意とする三井ホームは、その外壁の色によって雰囲気が大きく左右されます。

 

イギリスやフランスを意識した家など、ヨーロピアンテイストが多いためか、人気となるのは白系統です。

 

レンガ調の外壁などと組み合わせることもできるので、それ以外の場所は白にしてレンガを目立たせるという方法もあります。

 

使われる外壁材は、今は珍しいモルタルと呼ばれるものです。

 

これなら、多くのハウスメーカーが使っているタイルやサイディングよりも洋風の家の外観に合うとのこと。

 

しかし、モルタルは施工する職人さんによってその差が出てしまうのが特徴なので、腕の良い人にお願いできるかどうかが少し心配な点ではありますね。

 

その出来によってメンテナンスの頻度も変わってくるので、出費にも大きくかかわります。

 

不安であれば営業マンの方に相談したい案件ですね。

 

家も、長年使っていれば外側は雨風などによって汚れていきます。

 

ゆっくりとなのであまりわからないかもしれませんが、ある日ふと、色あせていることに気づくのです。

 

こうなると、新築のころと印象が変わってしまうのががっかりポイントですね。

 

三井ホームは外観にかなりこだわったハウスメーカーですが、デメリットとなるのはその外観が汚れやすいということです。

 

汚れやすいと言っても他のハウスメーカーと比べてという意味なので、そんながっつり汚れることはありませんが、外観がおしゃれな分気になるかもしれません。

 

使用している外壁材が、サイディングがポピュラーになる前の段階で使われていたモルタルであることで汚れがつきます。

 

よって、もし汚れを気にするのであれば、外観の質よりもサイディングを選んでメンテナンス費用を抑えることもアリだなと思います。

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