三井ホーム 住友林業

トップページ ＞ 坪単価は100万円？三井ホームで家を建てるには覚悟が必要 ＞ 住友林業と三井ホームのこだわりを比べてみた

それぞれのハウスメーカーには売りにしたい部分がありますが、今回は住友林業と三井ホームを比べてみました。

 

それぞれの特徴を見ていくと、住友林業は使用する木材にこだわりが見えました。

 

木のぬくもりを大切にしたい方や、鉄骨の雰囲気はあまり好きではないという方には向いています。

 

一方、三井ホームのこだわりポイントは外観です。

 

とことん洋風のおしゃれな家を追求しているため、女性票が多くなっています。

 

どちらのハウスメーカーにも良いところがあるので、あとは選ぶ側が何をどれくらい重視するかではないでしょうか。

 

何よりもまずは外観やデザイン力でしょ！というなら三井ホームでしょうし、素材の良さがあってナンボと思うなら住友林業です。

 

坪単価を比較してみても、住友林業の方が若干安いかなというくらいなので、費用面では引き分けかなと思います。

 

三井ホームがデザイン性のトップだとしたら、一条工務店はきっと設備面のトップでしょうね。

 

家を建てる時にはそれぞれのハウスメーカーが自慢となるところをアピールしますが、特徴があるのはけっこう面白いところです。

 

家の構造がしっかりしているのはもはや当たり前なのだから、あとはデザイン勝負でしょ！と思うなら三井ホームがぴったりです。

 

一方で、モデルハウスと標準仕様で差があってがっかりしたくないというのであれば、標準仕様だけでも十分満足できる一条工務店が合っています。

 

重視している点が違うので、このハウスメーカーとこのハウスメーカーを足して2で割ったら理想の家ができそうというものもあります。

 

そこはオプションなどで補ったり、キッチンやお風呂のメーカーを変えてみたりすることが必要かなと思います。

 

三井ホームとヘーベルハウス、この2つのハウスメーカーを比べた時に共通するのは坪単価の高さです。

 

どちらも高級ハウスメーカーなので、100万円することを考えなければなりません。

 

そのため、ターゲットとなるのは富裕層です。

 

また、三井ホームもヘーベルハウスも、長期保証があるのは嬉しいところだなと思います。

 

ヘーベルハウスはこれをロングライフプログラムと呼んでおり、子どもの代にまで家を残せるプランです。

 

しかし、三井ホームなどは60年保証といっても40年前からは有料になってくるので注意しておきたいですね。

 

それぞれのハウスメーカーの得意分野は違いますが、もしこの2つで検討しているのなら、デザイン性重視なら三井ホームを、都市の生活に馴染みたいならヘーベルハウスを選択すると希望通りになるかなと思います。

 

どのハウスメーカーに頼むかによって、家の雰囲気や機能は大きく変わってきます。

 

提案してくれる内容がプランによって違いますし、かかる費用もかなり違います。

 

だからこそ、家作りの最初にしなければならないハウスメーカー選びというのは慎重に行いたいものですね。

 

三井ホームとパナホームを比較した時、三井ホームではアーリーアメリカンの雰囲気を漂わせる平屋建てのウエストウッドや、フランス貴族を意識したヴァンスという商品が人気です。

 

そしてパナホームでは、エコ・コルディスⅡやカサートといったパナソニック製のキッチンを取り入れられる商品が人気です。

 

デザイン性も機能性ももちろんどちらも欲しいですが、どちらかに偏っていたり、力の入れようが違ってくるのは注意しておきたいですね。

 

私ならそれぞれの苦手はオプションによってカバーしたいです。

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