三井ホーム サイディング

トップページ ＞ 坪単価は100万円？三井ホームで家を建てるには覚悟が必要 ＞ 三井ホームのこだわりは外壁材の標準仕様がサイディングじゃない点

外観が洋風でおしゃれだという三井ホームでは、外壁材には一般的であるサイディングを使わないというこだわりを見せています。

 

標準仕様となっているのはモルタルという塗り壁で、これは職人さんの腕によって出来栄えが異なってくる難しい外壁材です。

 

そのため、定期的なメンテナンスを行い、ヒビが入っていないかどうかのチェックが必要です。

 

しかし、苦労して仕上げただけあってその仕上がりというのは実に見事で、洋風の家にマッチしているなと思います。

 

サイディングでないことに違和感があるかもしれませんが、もし汚れが気になるのであれば汚れやすい箇所にはタイルを使用すると良いでしょう。

 

私は三井ホームのデザインの腕を買い、一部タイルにしてモルタルを組み合わせるのもかっこいいと思っています。

 

これならおしゃれかつ機能的でしょう。

 

シロアリは家を建てる時の天敵ですが、三井ホームではベタ基礎と防蟻シートの2つを使って防蟻処理をしています。

 

これは他のハウスメーカーと比べても標準的な方法です。

 

特に劣っているわけでもないので十分安心できるでしょう。

 

シロアリは小さいことから家に隙間さえあれば入り込むので、基礎から考える必要があります。

 

後からどんな処理を施したとしても手遅れになっていることも多いので、家を作る段階で気を付けなければなりません。

 

そのことを思えばベタ基礎というのは安心の設計だなと思います。

 

布基礎への変更もできますが、シロアリ対策としてはやっぱりベタ基礎ですね。

 

シロアリが食べられないようにできていますし、その他の箇所に関しては防蟻シートが守ってくれます。

 

一度アリが家の中に入り込むと、その穴を塞いでもいたちごっこになってしまうため家作りの基礎から見ていきたいですね。

 

外構とは、家の外の作りである庭や柵のことを指し、三井ホームでも施工を行っています。

 

外観のおしゃれさに定評がある三井ホームが外構だけ不得意なわけがありません。

 

よって、ここもデザイン性に優れたものが期待できます。

 

是非検討しておきたいのは、隣の家との距離が近く、そこに窓があるようならプライベートを守るような柵ですね。

 

これがあれば、せっかくの窓なのに開けられないと後悔することもありません。

 

カーテンを閉めっぱなしになると明かりが少なくなり、照明を使えばその分電気代は上がります。

 

この点でもやはり窓は作るならお隣さんを気にせず使える方が良いですよね。

 

外構1つで解決できる問題なら、予算を考えながら視野に入れておくと良いと思います。

 

柵がおしゃれでないなら、手間のかからない樹木を植えてもらうプランが良いでしょう。

 

外構だけでなく、内装にもデザイン性の高さを見せる三井ホームでは、壁紙は4つのグレードの中から選ぶことができます。

 

グレードの低い方から、AMシリーズ、Mシリーズ、Gシリーズ、Cシリーズとなります。

 

グレードが上がっていくにつれてその種類が増えていきます。

 

私だったら、グレードが低くても気に入りデザインがあればそれで満足しちゃいますけどね。

 

基本となるのは白を基調としたもので、これは個人の部屋やリビング、ダイニングに人気です。

 

トイレはちょっと柄を入れて派手にという家庭も多いため、ラインナップを見て寂しければグレードアップしてみたいところです。

 

トイレでは、空を思わせる青系統や、草木を意識した緑系統の壁紙が清潔感を感じられると人気のようですね。

 

壁紙1つで家の印象は変わるので、ここも慎重に選びたいです。

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