三井ホーム 断熱性

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私が家に求めたいのは住みやすさなので、断熱性の高さはどうしても外せません。

 

となると気になるのはそれぞれのハウスメーカーの工夫ですが、三井ホームでは屋根による工夫をアピールしているようです。

 

もし、天井にだけ断熱材を入れていたら、小屋裏は熱気が溜まってしまいますよね。

 

しかし、三井ホームが屋根の断熱材として使っているダブルシールドパネルがあれば、天井に外からの熱が伝わることなく、屋根で既に暑さをカットダウンしてくれます。

 

これにより、小屋裏まで断熱性が保たれることになるため、ただの収納部屋として以上の期待が持てます。

 

窓にも工夫が見られ、ペアガラスを使っているので複層ガラスになります。

 

上を見たら断熱性に優れたハウスメーカーは他にもあるでしょうけれど、デザイン性を一番に掲げる三井ホームでこれだけしていれば安心だなと思います。

 

私は家を建てようと考えるまで知らなかったのですが、家の断熱性を調べる時に参考になるua値というものあるそうです。

 

断熱性があることはどのハウスメーカーも言いそうですが、特別にそうでないならば他社との比較は正直したくないのでは？

 

しかし、このua値であれば数値化されるので断熱性は一目瞭然。

 

三井ホームは断熱性よりもデザインセンスを売り込んでいますが、数値は0.43と、ハウスメーカーの中では平均値くらいでした。

 

この数値は低ければ低いほど断熱性が高いことを表しています。

 

私のように素人であっても、数値化されればわかりやすいですね。

 

特に、モデルハウスに行ってもわからないような事項については、これがそれぞれのハウスメーカーを比較する指標となってありがたいです。

 

この数値を見てメーカーを決めるのもありでしょう。

 

それぞれのハウスメーカーによって使う素材は違い、特徴を理解することがどのハウスメーカーを選ぶかに決め手にもなります。

 

三井ホームでは、ロックウールという素材を使っており、これは断熱性を高めるとともに遮音もできるワンランク上の素材です。

 

断熱性があるのは夏の熱帯夜や冬の朝に助かるので必ず欲しいなと思いますが、何気に静かな環境も提供してくれているのが良いなと思いました。

 

注文住宅であれば隣人の生活音が気になるということは稀ですが、同じ家族間ではそれがありえます。

 

特に間取りを部屋が隣接するように作ってしまうと、生活リズムが違うなら睡眠妨害されてイライラすることも。

 

家族であってもプライベートは守りたいですし、音漏れ防止は必須です。

 

三井ホームのロックウールに加え、石膏ボードなども使用することでさらに遮音できるのは嬉しいです。

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