クラッソ アイランド

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コンロやシンクをどう配置するか？作業スペースをどこに、どのくらい設けるか？

 

キッチンのレイアウト次第で、料理に対するモチベーションも変わってきます。

 

人気のクラッソ　アイランド型は、どんな点が評価されているのでしょうか。

 

キッチンは、各設備（シンクやコンロ、収納など）のデザインや機能性もさることながら、全体の「レイアウト」で使い勝手が左右されます。

 

TOTOクラッソにも、いくつかのレイアウトプランが用意されていますが･･･。

 

最もシンプルなI型は、「平行移動だけで調理が進む」というメリットがある反面、作業スペースが不足しがち。

 

その点、L型は作業スペースを広くとれるのが好評ですね。

 

しかし、I型もL型も、あくまでも「キッチン」として一つ独立したスペースであったために、インテリアへの溶け込み具合はイマイチでした。

 

そこで登場したのが、アイランド型（フラット対面型）のキッチン！

 

アイランド＝「島」のように独立した配置になっていますので、リビングやダイニングの中心にキッチンを作る！なんてこともできてしまうわけです。

 

TOTOクラッソでは全部で6つのプランが用意されており、それぞれ違った表情のキッチンを楽しむことができます。

 

TOTOクラッソは、パナソニックの「Lクラス」やLIXILの「リシェルPLAT」等と並んで、「中高級システムキッチン」にカテゴライズされているようです。

 

2016年9月6日の日経新聞朝刊の「新製品チェックアップ」のコーナーで、上記3つのキッチンを比較した記事が掲載されていました。

 

クラッソで紹介されていたのは、2016年8月1日に発売された309万円のプラン。（アイランド型幅2746×奥行き970mm　）

 

専門家のみなさんがこぞって評価していたのは、

• 「オーダーキッチンではないのに、オーダーっぽい！」
• 「機能、デザイン性ともに安定感がある」

という2点ですね。

 

キッチンの幅を1mm単位で特注できること、まな板の除菌ができる「きれい除菌水」の機能がついていることなどが注目されています。

 

ただ、「クリスタルのカウンターは、アイランドキッチンでは素材感が強調され過ぎるのでは？」という指摘もありました。

 

確かに･･･見る人が見ると、「なに？金持ち自慢かよ！」なんて思ってしまいそうですよね。

 

アイランド型のキッチンを採用する場合は、インテリアとの調和も大事ということですな。

 

クラッソの公式HPでは、アイランド型キッチンのプランが6つ紹介されていますが、その中で個人的に注目したのは「プラン02」です。

 

ゆったりとした吹き抜けのあるLDKの一画にアイランド型キッチンがある･･･というインテリアですが、その配色と素材使いがなんともステキ！

 

青でもなく黒でもない･･･「ペルラブルー」という色の扉と、ウォールナットの家具との相性が絶妙なんです。

 

「ペルラブルー」ってなんぞや？と調べてみたところ、「ペルラ」は「真珠」という意味のようです。

 

実際、吹き抜けから入る光を受けて輝くその上品な質感は、まさにジュエリーを思わせます。

 

アイランド型の場合は、キッチンもインテリアの一部、家具のようなものですから、そのくらいのこだわりは欲しいところですね。

 

クリスタルカウンターのカラーも、山のふもとにたゆたう「霞（かすみ）」をイメージしているということで、ムードたっぷり！

 

気になる価格は310万円ということで、やっぱりイイお値段ですが･･･。

 

クラッソには他にもステキなプランがまだまだありますので、みなさんも予算と理想のバランスが取れたプランを探してみてくださいね。

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