クラッソ 人工大理石 アクリル

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大理石というと、「高級」なイメージですよね。

 

キッチンのシンクやワークトップに大理石を使うなんて、なんとも贅沢！

 

庶民には無理･･･と諦めかけているみなさんにぜひともオススメしたいのが、人工大理石という選択肢です。

 

突然ですが、みなさんのお宅のキッチンのワークトップはどんな素材ですか？

 

ワークトップとは、キッチンのシンクとコンロをつなぐ作業台の部分。

 

野菜を切ったり、料理の下ごしらえをしたりする、あの天板の部分です。

 

最近は、アクリル系の人工大理石が人気のようですが･･･賃貸の我が家はステンレスです。

 

みなさんもご自宅のキッチンを確認していただけるとわかりますが、だいたいはシンク～ワークトップ～コンロと一続きになっていますよね。

 

いろんな材質があるのですが、それぞれ熱や水に対する耐久性やメンテナンスのしやすさが違います。

 

つまり、注文住宅を建てる際にはこの部分の素材選びが結構重要なポイントになるということ！

 

クラッソの場合は、定番のステンレス、オリジナルのクリスタル、そしてアクリル系の人工大理石の3つから選べるようになっています。

 

ここでは、アクリル系人工大理石に注目してみましょう！

 

人工大理石とは、簡単に言うと人工的に作った樹脂を主成分としたもの。

 

誤解されている方も多いようですが、天然の大理石とは全く別のものです！（要するに、「ニセモノの大理石」というイメージですね･･･。）

 

アクリル系とポリエステル系があり、一般的にはアクリル系のほうが汚れに強く衝撃にも強い！と言われています。

 

そのため、アクリルのほうが価格も高めに設定されています。

 

TOTOのクラッソをはじめ、有名メーカーのシステムキッチンで採用されているのはほとんどがアクリル系の人工大理石です。

 

ちなみに、人工大理石とよく似た言葉で「人造大理石」がありますよね。

 

こちらは、天然の大理石を細かくしたものをセメントや樹脂で固めたものですから、人工大理石に比べるとより本物に近い風合いを楽しむことができます。

 

人工的に作った大理石よりも、熱や衝撃に強いというメリットもあります。（が、その分だけ価格も高めです。）

 

さて、理論はともかくとして、なにより気になるのは実際の使い勝手です。

 

クラッソで、アクリル系人工大理石のワークトップを選んだ方はどう評価しているのでしょうか？

 

まずはプラス評価をまとめてみましょう。

 

【クラッソ　アクリル系人工大理石のメリット】

• カラーが5色から選べる。
• 白にするとキッチンが明るくなる！
• デザイン性が高い。

【クラッソ　アクリル系人工大理石のデメリット】

• 細かい傷がつきやすい。
• 変色（シミ）がつきやすい。
• 紫外線や蛍光灯による黄ばみが出やすい。
• 燃焼すると有害なガスを発生する。

 

･･･クラッソユーザーさんの口コミやブログを参考にしてみると、「汚れが落ちにくい」というのがアクリル系人工大理石の最大の欠点のようです。

 

ただ、ほとんどの汚れは中性洗剤＆スポンジで比較的簡単に落とせるのだとか。

 

しつこい汚れも、液体のクリームクレンザーなどで落とすことができるそうですから、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

 

それでもやはり気になる･･･という方は、傷や汚れを気にせずに使えるステンレス製を選ぶことをおすすめします！

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