クラッソ アレスタ

トップページ ＞ クラッソの価格をプラン別に検証！ ＞ クラッソか？アレスタか？キッチン選びのポイントが重要すぎて怖い

 

水回りの設備に強いTOTOのクラッソと、デザイン性の高さに定評があるLIXILのアレスタ。

 

似ているように見えても、実際は全く違ったキッチン！

 

選び分ける基準はどんなところにあるのでしょうか？

 

注文住宅を建てる際、キッチンをどこのメーカーのものにするかで迷った（もしくは、夫婦で喧嘩した）･･･という話をよく耳にします。

 

それも、だいたいは「TOTO製か？LIXIL製か？」で意見が分かれたというお宅が多いんですね。

 

例えば、TOTOのクラッソとLIXILのアレスタ。

 

ハイ、両方ともデザインがオシャレですし機能性の高さにも定評がありますね･･･これは私でも迷うと思います。

 

しかし、細部を一つ一つ比較していくと、似ているようでもやっぱり違うんですよ！

 

細かく上げていくと長くなりますので、ここでは選び分けのポイントを簡単に、一言で紹介しましょう。

 

水回りの機能性で選ぶなら、クラッソ

さすが、トイレのTOTO！

 

ホウキで掃き掃除するような感覚で汚れを流せる「ほうき水栓」や、ゴミの流れをスムーズにした「すべり台シンク」は高く評価されています。

 

収納力で選ぶならアレスタ

広いシンクや、充実したキャビネット収納など、「物を整理整頓しやすい」ことへのこだわりが感じられます。

 

さてみなさん、やはり気になっているのは価格のことではないでしょうか？

 

TOTOのクラッソとLIXILのアレスタってどちらが高いの？と。

 

これについては、組み合わせる部材のグレード次第で金額に幅が出てきますので単純比較はできません。

 

ただ、どちらも公式HPにオススメのセットプランが金額つきで掲載されていますので、こちらの情報を参考にしてみましょう。

 

まずクラッソですが、スタンダードなI型キッチンおすすめパッケージだと136万円～178万円。

 

作業スペースがあって便利なL型だと、168万円～224万円。

 

人気のアイランド型が188万円～250万円です。

 

一方のアレスタですが、公式サイトで紹介されているのはI型のみ。

 

最もベーシックな「カスタムベースプラン」が64.8万円～、デザインにこだわったプランでも92.1万円～です。

 

これだけ見ると、価格的にはクラッソよりもアレスタのほうがリーズバブルなんですね。

 

アレスタのパッケージプランの中で、個人的に魅力を感じたのは「収納しっかりプラン　アシストポケットタイプ」（704,000円～）という商品です。

 

クラッソとの比較で収納力の高さを挙げる方が多いので、どんなものか？と興味があったんですよね。

 

アシストポケットというのがこのプランの“売り”なんですが、これはシンク下のキャビネット内についているポケット収納のこと。

 

調味料やヘラ、大匙・小匙、菜箸等、料理で使う細々とした器具を収納するのに便利そうですね。

 

ダウンウォール（壁についている収納が、手元に引き出せるような構造になっています）やハンディボックスをつけてカスタマイズすることも可能！

 

こんなキッチンなら、「あれ～、あの調味料どこにしまったっけ？」なんて探し回って時間をロスすることもなくなりそうです。

 

デザイン的にもクラッソと遜色ないので、キッチンに収納力を求める方にはアレスタのこのプランがオススメですね！

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