引越しの見積もり内容を確認リストでチェックする
極端に安い引越しの見積もりは、作業漏れがないか確認リストでチェックする必要があるもの。
引越しの作業が漏れのせいで見積もりが安くなるのはよくあること。
確認リストは非常に重要となってくるのです。
引越しを依頼する前に複数の業者から見積もりを取り比較するというのは、必須の作業です。
そして金額が一番安い引越し業者に依頼すればいいという運びになるのです。
しかし、極端に1つの業者の見積もりが安かった場合は要注意。
比較するにも前提条件が違っている、こんな場合があるからです。
例えば、安い業者の見積もりだけ引越しの荷物の量が少なく計上されている。
引越しの荷物を下ろす場所が違う、マンションの3階に引越すはずなのに1階になっている。
付帯作業が依頼通りになっていない。
ピアノなどの重量物の搬送やエアコンの取り外しが計上されていない、梱包作業を依頼したのに作業料金が加えられていない。
こんなケースがあり得るのです。
こんなアクシデントが起こると最悪、ピアノだけ運んでくれない、エアコンの取り外しをしてくれない。
こんな風に当日作業が進んでしまうのです。
では、値段だけで選んではいけないのか?というと、そうではありません。
引越しの見積書を確認リストを手に、依頼漏れがないかチェックすればよいのです。
確認リストに書き出しておく点は以下の通り。
引っ越し日時、積み込み・下ろしの場所、オプションサービスの有無となります。
平日の日中ならば安く、土日の夜間ならば見積もりは高くなる。
相場が高い曜日や時間帯に依頼しているにも関わらず、何だか見積もりが安い。
こんな場合は、依頼した日時が予定通り入っていないという可能性も。
確認リストでチェックすべきです。
運ぶ場所が何故か間違っている、こんなことも起こり得るもの。
他県の同一名所へ誤配達する、こんなミスは運送業ではよくあるミス。
防ぐ上でも、確認リストと見積もり表に書かれた住所を照らし合わせましょう。
後は、付帯作業が抜けていないかどうか。
梱包作業を依頼したのに、いつまで経っても作業員が来ないというのは、ちょっと笑えないミスです。
さて、見積もり書をチェックリストと照らし合わせるポイントについては以上です。
後、見積もり書をチェックするポイントで加えておくべきことは、プランが変わっていないかどうか。
えらく安い見積もり書だと思ったらプラン自体に無理があった、こんなこともあり得ます。
例えば、2トンロングの「積み切り」プラン、注目点は積み切りというところ。
これは、2トンロング車に積めるだけ積んで引越しするという格安プランなのです。
積めれば安上がりで言うことなしなのですが、問題は、積めきれない場合。
誰が責任を持つのか、明確にしておく必要があります。
確認リストには「プランに無理がないか」という項目も付け加えておいて、担当者に確認をするようにしましょう。
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