スーモでは、ブルースホームを「我が家仕様の家」という言葉を多用して紹介しています。
我が家仕様とは、自分たちの暮らしに合わせた家作りができるという意味です。
自由度が高そうですね。
本格派輸入住宅であり、デザインまで細かく好みに合わせられるところが評価されています。
玄関に入る屋根部分にはカーブを取り入れると、西洋の家らしくなります。
このような輸入住宅ならではのデザインが豊富にあるため、好みの家は必ず見つかると言います。
組み合わせや色を少し変えるだけでも雰囲気は大きく変わるものなので、ブルースホームでお気に入りを見つけることはそう難しいことではないと思います。
洋風や海外に憧れがあるなら、日本の要素を取り入れた「なんちゃって洋風」ではなく、本格的な家にしてみるのも後悔しない手段でしょうね。
アパート建設も行っているブルースホームですが、その外観や内装にはアパートによってかなり差が表れます。
一方はかなりシンプルで、輸入住宅というわりに外観はブラックとホワイトのツートンカラーで、作りも簡単です。
中のキッチンなどの水回りも特にこれといった特徴がありません。
しかし、中にはレンガ調で、外観にかなりこだわったおしゃれアパートもあります。
ハリー・ポッターシリーズに出てきそうな住宅、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、それに近いような雰囲気を漂わせています。
もしここが私のアパートだったら、写真を撮って友達にちょっと自慢したくなります。
それくらいデザインに差があるので、ブルースホームのおしゃれな洋風設計が気に入ったというのであれば、全部が全部そうではないことに気を付けましょう。
輸入住宅で、しかもそのプラン数が多いことが評価されているのがブルースホームです。
南仏プロヴァンスの古民家をモチーフにした家もありますし、伝統的な北米スタイルの家もあります。
洋風の家と言ってもその幅はヨーロッパ各地から北米と広いので、特定の地域に絞ってみるとその個性に着目できるでしょう。
中には「南仏5つ星ホテルのたたずまい」なんてプランもあり、高級感漂う家も作れます。
描いているイメージに近いものを選ぶも良し、プランを見てから好みを決めるも良しで、海外に夢が広がります。
ブルースホームは企画型住宅もあるので、プランに迷ってしまったらそこから選ぶという方法もとれます。
自分たち好みの家を作るのに必要な選択肢が用意されている、それだけで理想がそのまま現実になるのではないでしょうか。
ブルースホームはJKホーム株式会社の住宅ブランド名で、会社概要によると同社は東証1部上場のJKホールディングス株式会社のグループ企業となっています。
なお、同グループの中核をなしているジャパン建材株式会社は、建設資材の卸業者としても大手として知られています。
JKホームは、注文住宅の建築と共に、住宅フランチャイズ事業を展開しており、直営店には、東京、神奈川、千葉に合わせて4店あり、加盟店はそれらを除く関東以西の11府県に1店舗ずつ設けられています。
各府県に1店舗ずつと言うのは、ユーザー側から見ると不便を感じるかも知れませんが、加盟店間の過当競争を避け健全な経営・運営を行うためのものと思われ、結果的にはユーザーにもメリットがあるものだと思います。
グループ企業の中核が大手の建設資材の卸業であることは、輸入や仕入れの面でも有利になると推測され、同社のローコストにも繋がっていると思います。
ブルースホームはフランチャイズ事業を各地で展開していますが、輸入住宅のカテゴリーの中ではミドルクラスで、ランキング的には10位以内だろうと推測されます。
あるサイトの輸入住宅人気ランキングとしては、6位〜10位の中に入っており、ミドルクラスが多い中では頑張っている方かもしれません。
なお、このランキングが着工戸数ではないこと、そしてサイトのアンケート方法が明確ではないことなどから、一定の参考にはなるものの、最終的にはランキングに頼るのではなく、ユーザーの直接的な印象や判断が重要になります。
特に、同じメーカーでも担当者による満足度は大きく異なり、フランチャイズ事業を展開している企業では加盟店の教育や姿勢が大きく影響してきます。
なお、輸入住宅を扱っている企業にはフランチャイズ事業を展開しているところが多く、ブルースホームを含めて、上に挙げた人気ランキングでも半分を占めるほどです。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク