断熱性に優れていると言われるブルースホームですが、その秘密は断熱基準が厳しいと言われるカナダが基準であることにあります。
特に冬の寒さが厳しいカナダやフィンランドから学んだというので、寒冷地でこれから新築を建てる人にとっては嬉しい情報ではないでしょうか。
もちろん夏には暑い空気を外から家の中にいれず、冷やした空気を家の外に出さない工夫もあります。
ですが、断熱性というとどうしても冬に強いイメージがあります。
夏の対策としては、単純な方法ですが、日当たりの良い部屋の窓には遮光カーテンを取り入れるなどしておきたいですね。
西洋の家はほとんど外断熱なので、家をすっぽり、全体を断熱材で覆ってくれているのは守護神とも言えるでしょう。
夏も冬も快適に過ごせるなら、インドアになってしまうそうです。
吹き抜けも施工可能なブルースホームでは、その場合は吹き抜け断熱としてウレタンを提案してくれたという加盟店もあるとのことです。
吹き抜けだと、せっかく温めた空気が上の方に行ってしまい、1階部分を寒く感じることがあります。
断熱材にこだわっているならば、それに関して施工側が提案をもちかけてくれることも期待できそうです。
断熱材で聞くべきものは、どんな素材を使っているか、そしてその厚さは、1階と2階でその違いはあるのか、です。
輸入住宅だと、家をまるごと覆う外断熱がほとんどです。
これは日本で採用されている内断熱よりも費用がかかるので、その値段についても聞いておくと良いと思います。
快適性の要とも言えるので、私なら断熱材の部分では妥協したくないですね。
その家に何十年も住むのなら、ずっと快適に過ごしたいです。
ブルースホームの断熱性には定評があります。
輸入住宅は寒い地域から取り入れているところが多いので、その分寒さ対策がしっかりしているのです。
ブルースホームが参考にしているのは主にカナダで、そこは最も断熱性に厳しいと言います。
だから高い断熱性を保ったまま住めるのでしょう。
日本は夏の暑さもしのいでいかなくてはならないので、暑さにも対応できる家というのは魅力的ですね。
日本の風土に合った家と言えば木造軸組工法で作られた家ですが、輸入住宅も外の厳しい寒さに耐えられるような家になっていることを思うと悪くはないように思います。
比較的安く外断熱を手に入れることができるので、ここは海外の技術を存分に味わっても良いですね。
日本に居ながら海外暮らしを体験したいなら、ブルースホームはオススメです。
家の断熱性を表すq値は、ブルースホームに限らずどのハウスメーカーもどの商品を選ぶか、どんな間取りにするかによって変わります。
ですが、ネットでは2×4工法で作られる「オレゴン」、そして「オールドプロヴァンス」は、q値が1.6~1.8だと言われていました。
この2商品は、世界で一番厳しい省エネ基準を取り入れたカナダの基準をクリアしているとのことです。
こう言われると聞こえは良いですが、それよりも良いq値のハウスメーカーが日本には他にもあったような・・・。
ともあれ、数値で断熱性が見えるのはわかりやすいですが、個人的には住んでみて快適ならそこまで良い数字は必要ないと思っています。
断熱性は注文住宅だとモデルハウスでは実感できないものなので、運も大いに関係しています。
後は大工さんを信じて家の完成を待つことになります。
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