サイエンスホーム 評判

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サイエンスホームの良い評判と悪い評判を集めてみると?

サイエンスホームの評判を調べてみると、良いも悪いもその特徴がわかってきました。

 

良い意見としては、サイエンスホームのデザイン性は高いので、おしゃれな空間を演出できるということです。

 

確かに、木をメインに据えたその内装は大変おしゃれで、同じ木と言っても黒や薄い茶色、赤みがかった色などバラエティー豊かな色どりが可能です。

 

木を使った施工に慣れている分、温かみのある家作りの評判が高いです。

 

一方、悪い評判としては耐震性が不安だという声も。

 

他のハウスメーカーのほとんどは耐震性についてこだわりを見せ、ここまですごいと言っていることから少し珍しいパターンかもしれません。

 

もちろん普通に住むには問題ない耐震性なのですが、大地震となるとその頑丈さは他の会社より劣ると判断している人が多かったです。

 

サイエンスホームの口コミは悪いものばかり?

口コミはハウスメーカーを決める時の重要な参考材料です。

 

ネットで簡単に調べられるのでサイエンスホームの口コミの一部をチェックしてみたところ、やはり悪い口コミの方が圧倒的に多かったです。

 

どのハウスメーカーもそうなのでここは仕方ないとしましょう。

 

具体的内容には、担当に不満がある、耐震性がなさそう、デザインだけで機能性に期待はできない、などでした。

 

良いところが口コミに表れないのは、満足していることをネットに書くより、不満を訴える方がはけ口となり気持ちが良いからだと思います。

 

ダメなところを書くことでうっぷんを晴らしているのではないでしょうか。

 

家は一度建てて全てが満足に行くことはほぼないので、こられの意見は意識しつつも鵜呑みにしない程度が賢いと思います。

 

気になるなら直接担当に聞いてみて、自分で納得してみましょう。

 

評価が高い「真壁づくり」はサイエンスホームの力作

サイエンスホームの評価で高いのはそのデザイン力です。

 

設立が2011年と最近であるにもかかわらず、既にグッドデザイン賞を受賞しています。

 

まだ成長途中かもしれませんが、デザインに強いのは今時の傾向や世帯を把握できているからではないでしょうか。

 

また、フランチャイズチェーンで全国展開しているのも強みです。

 

北海道から九州までサイエンスホームの家が建てられるので、一部地域に限ったハウスメーカーではないことがわかります。

 

そして、サイエンスホーム自体もアピールしている「真壁づくり」は特筆すべき点です。

 

これは「木が呼吸するメーターモジュール」と表現されており、木の良さを十分に発揮できる方法です。

 

特に木造の家を検討しているなら、木を科学したサイエンスホームの商品なら満足できるように思います。

 

欠陥情報はまだ様子見状態のサイエンスホーム

欠陥住宅には誰も住みたくない故、その事例が過去にあったかどうかをチェックしておくのも大事です。

 

サイエンスホームはまだ2011年設立と若い会社なため、そのような情報はまだあまり入っていないようです。

 

家の欠陥がわかるのは、住んでからすぐというより数年後、数十年後の方が多いものです。

 

だから今のところは様子見という状態ですね。

 

若いハウスメーカーの弱点は、このように時が絶たないとわからないようなことがつかめないことです。

 

個人的には、坪単価が安すぎるものには注意しておけば大丈夫だとは思うものの、フランチャイズチェーンなので加盟店の力量も関係してくるハウスメーカーだなと思います。

 

その加盟店の実績や施工例をその目で実際に見てみて、家の作りに納得できたら話し合いを進めるのが良いのではないでしょうか。

 

口コミで「寒い」と言われるサイエンスホームの対策は?

サイエンスホームももちろん断熱材は入れているものの、口コミでは寒いという意見も見受けられました。

 

冬の寒さを乗り越えるのに参ったという書き込みもあり、それは少し不安になるポイントだなと思いました。

 

もしこの意見を参考にして家を作るのであれば、吹き抜け住宅はやめておきましょう。

 

暖房をつけても、温かい空気が上に行ってしまうのでリビングはなかなか暖かくなりません。

 

吹き抜けはやめて、床暖房などを設置するのは対策の1つですね。

 

寒冷地に住んでいるのであればなおさら死活問題なので、断熱材を厚めに設定してもらえないか交渉してみるのもアリでしょう。

 

オプション費が高くなるかもしれませんが、快適性に欠ける家は大変住みにくいと思います。

 

毎年冬を嫌に思わないよう、寒さ対策はしっかりしておくべきです。

 

目の付け所がサイエンス!「真壁」の狙いとは?

では、サイエンスホームが推している「真壁」とはどのような壁なのか。

 

こちらの実例がとてもわかりやすいのですが、要するに柱や梁などの「構造体」がむき出しになっている工法のことをいいます。

 

サイエンスホーム 公式サイト 
出典:サイエンスホーム 公式サイト 

 

公式サイトを見るとわかるように、サイエンスホームはこの「真壁」にかなり力を入れているようです。

 

というのも、人と木のつきあいは500万年にもなると言われていて、私たちは本能レベルで木のある生活を求めているから。

 

サイエンスホームはそこに注目したんですね。

 

さすが「サイエンス」というだけあって、目の付け所がサイエンスです。

 

さらにいうと、サイエンスホームはこの真壁の演出を「ひのき」と組み合わせて施工するということにこだわりを持っています。

 

なぜヒノキなのか?というと、「木の王様」と言われている樹種だから。

 

木の家には人の心身をリラックスさせる癒し効果があることがわかっていますが、ひのきはまさに効能の代表格とも言える木なのです。

 

実際、「ヒノキ風呂」のように癒し空間にヒノキを取り入れている実例はとても多いですよね。

 

サイエンスホームは、構造材の85%以上をひのきにしているということで、相当な力の入れっぷりなのです。

 

「リラックス効果」というと漠然としているように感じるかもしれませんが、コチラにもあるように音をまろやかにする効果があったり、子どもの疲労を軽減してくらたりといった効果が実証されており、サイエンスホームはこの「真壁×ひのき」の技術でグッドデザイン賞も受賞しています。

 

サイエンスホーム 公式サイト 
出典:サイエンスホーム 公式サイト 人気のヒミツ

 

若い会社であるがゆえに賛否両論もあるのかもしれませんが、少なくともその技術や演出は業界でも一目置かれて始めているということですよね。

 

今後もまだまだ目が離せないメーカーの一つだと言えるでしょう。

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