普段から手に触れることが多い建具は、サイエンスホームだと無垢をオススメしています。
もともと内装に無垢を使っていたりと木をふんだんに使ったインテリアなので、その雰囲気を壊さないようにするためには同じく無垢の建具は相性ピッタリなのです。
床材が無垢だと汚れてしまいメンテナンスが大変だからという人も、建具ならそこまで心配しなくても良いでしょう。
写真で見てみると、やはりホームセンターなどで売っているものとは違って木の節や木目の味わいがあります。
その分、人工的な塗装や光沢が感じられませんが、それはアンマッチなので選択する人はいないでしょう。
あえて古い印象を与えるので、古民家的雰囲気が好きな人ならサイエンスホームの家はしっくりくるはずです。
無垢が建具にまで選べるのはすごいと思います。
サイエンスホームの施工実例を見ていると、「8寸の大黒柱が見守る二世帯の家」というものがあります。
木造軸組工法で作る木による家作りだから、大黒柱も立派にできるのがメリットです。
あえて柱を見せるという工法はサイエンスホームの十八番であり、「真壁づくり」と呼んでいます。
木の柱が常に見えていることからその家の支えを日頃からチェックできるのは良いところですね。
メンテナンスをして、壁の中の柱が腐っていたとなれば早急に対応しないと地震の時命にかかわるかもしれません。
大黒柱はインテリアの一部として見栄を張ってみるのも楽しいでしょう。
それに合わせて周りの色合いを考えていくと、大黒柱をメインにした内装ができあがります。
注文住宅だからこそできる自由な間取りを体験できるのは貴重だと思います。
化学薬品を使った人工的な集成材は便利で生活しやすいですが、アレルギーを持った子どもにとっては大敵になりうるものです。
サイエンスホームは無垢材に力を入れているため、集成材が合わない人がいる家庭でも安心して過ごせる家作りが可能です。
集成材が悪いというわけではありません。
耐水性や耐汚性を付け加えることができるので、水回りにも使え、耐熱性を加えれば床断熱のフローリングにも使えます。
便利さで言えば天然の木よりよっぽど上を行くでしょう。
それをあえて使わない無垢材をオススメするサイエンスホームは、無垢の味わいこそが重要だと考えているように思います。
機能性よりデザイン性重視と言われるゆえんはここでしょう。
節や木目がある無垢の扱いに慣れ、天然の良さを引き出すのが上手いハウスメーカーです。
注文住宅の総合情報
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