耐震性能についてはハウスメーカーがどこも競ってより良く改良していっているところです。
サイエンスホームの場合は鉄骨住宅にも対応可能というスラブ基礎を採用しているのがアピールポイントです。
立ち上がりがなく、面で家を支えることができるのが頑丈な家を作るために必要なものです。
また、フレーム×パネルのハイブリット構造も地震対策になっています。
これらで作り上げた耐震性能は都庁と同じとアピールしているのがわかりやすいでしょう。
どのハウスメーカーも地震には強いと言いますが、実際どれくらい強いかは具体的に言ってもらわなければわからないものです。
都庁なら頑丈であるイメージは誰しもにあると思うので、構造名を言われるよりピンとくると思います。
木造だから弱いというイメージを打ちこわしてほしいですね。
残念ながら、サイエンスホームの耐震等級がいくつかは記載がなく不明です。
耐震等級とは、耐震性能を数字で表したもので、他のハウスメーカーでは3階建てでも耐震等級は3というようにアピールしていることもあります。
ホームページに記載がありませんが、耐震性能については「都庁と同等クラス」という内容があります。
また、耐震のために縁の下の力持ちとなる基礎には「スラブ基礎」が用いられ、立ち上がりがない分家を面で支えられることをアピールしています。
家のフレームにパネルをはめ込むという「ハイブリット構造」も地震対策に一役買ってくれているとあります。
耐震等級が具体的に出てこないのは何故かわかりませんが、耐震そのものについての対策は具体的に示しています。
見積もりをもらう時にでも質問してみると良いかもしれませんね。
太陽光発電によって得たエネルギーを使えば、月々の光熱費の支払いが楽になるのは嬉しいことですよね。
サイエンスホームでも太陽光発電を取り入れることは可能です。
それによって家で使う電気を補うだけでなく、それ以上の電力を生み出そうとする試みもあります。
そんなに作ると溢れてしまうと思うかもしれませんが、その分は電力会社に売ることができます。
だから節約だけでなく、売電収入が入るという仕組みです。
これで得たお金を住宅ローンに充てることでローン0円住宅を作りませんかというのもサイエンスホームの案です。
ソーラーパネルを設置するのには当然お金がかかりますが、ロングスパンで考えるとそんなに損をしているわけではなさそうです。
一軒家には何十年も住む予定だと思うので、取り入れた後の生活費の計算をしておくとイメージがわきやすいでしょう。
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