サイエンスホームに見積もりを頼んだところ、すぐに見積書が来たというブログを読みました。
仕事が早いのは嬉しいですし、それを見るのも楽しそうだと思いました。
値段は40坪で2,795万円ということで、坪単価は39.8万円~だと言っていますがあてにならないのがわかりますね。
これは本当の基本となるところだけにかかる価格なので、実際には想定以上のものとなることを覚悟する必要があります。
目に見えない、形を成さないものの費用もかなりかかり、火災保険料や契約金のことを含むと家作りは思っている以上の価格となるでしょう。
将来支払い続けていくローンに対応できるかどうか、ここを見落とすことなく無理のない家を仕上げたいですね。
坪単価の数字に引っ張られることなく、それだけでは家は建たないのだと改めて実感するにはブログをチェックしてみるのも良いでしょう。
サイエンスホームのブログをチェックしてみると、フラット35についての記述がありました。
融資のことについての知識が豊富なのは、複雑な手続きをしなければならない時に非常に頼りになりますね。
2017年にフラット35に変更があったことを早速書いてもらってあったので、ネットからその情報をサイエンスホーム経由で知れるのはありがたいことだと思いました。
これからのフラット35は、団体信用生命保険に加入するのに必要な費用も含まれるようになったとありました。
保障内容も充実したものになったというお知らせがあり、これから家を建てる予定の人にとっては嬉しい情報となりました。
サイエンスホームの担当営業マンに詳しく聞けますが、家作りが進まないとなかなか具体的に話せないこともあるので独学しておくのも良いと思います。
坪単価は39.8万円~とあるサイエンスホームなら予算はこれくらいかな、と思っていると痛い目に遭います。
というのも、実際は坪単価70万円ちかくになったりする事例があるので、見積もりをもらわないことには予想がつきにくいからです。
書かれているのは最低価格のことで、それより安くなることはまずないと思ってよいでしょう。
だから予算を考える時にはあえてそれを上乗せして考えるのがベターです。
でないと、見積もりをもらってからやっぱりやめますと断ることになります。
あまり安すぎるハウスメーカーも品質面で心配が残るので難しいところですよね。
サイエンスホームにして安くおさめたいなら、1000万円台でできるというひのきの家がオススメです。
値段を取った分品質は落ちると思いますが、両方を取るのは家の場合難しいです。
公式ホームページでは、サイエンスホームの坪単価は39.8万円~と表記されています。
具体的でわかりやすいのですが、「~」とあるのでこれが最低価格だとわかります。
坪単価は参考程度で考えるべきでしょう。
実際に見積もりをもらうとわかるのですが、この坪単価で建てられる家は限られてきます。
例えば、安さを追求したいなら、サイエンスホームの場合ひのきの家が最適です。
1000万円台で作れるとあり、これは「~」がないことから理屈的には最大で1999万円になるということです。
このひのきの家はサイエンスホームの最大の特徴である「木」を感じられる家になっており、人気のおしゃれな内装が得られます。
注文住宅は自由に決められるというのはどこも同じなのに、内装のおしゃれ度が違うのはデザイン性に優れた人がいてくれるからかなと思います。
サイエンスホームの家は坪単価だけ見ると他のハウスメーカーより安めの設定になっていますが、実際のところはやはりそこまで安くはならないようです。
40坪の家なら2700万円以上という見積もりもあり、これを見れば本体価格以外でどれだけのお金がかかるかがわかります。
安い方でこの値段ですから、一軒家を持つというのは相当の覚悟がいると再認識させられます。
高いと思ったら値引き交渉をしてみるのもアリですが、あまり期待はできません。
安くするならオプションはこだわりがあるところだけにするとか、ソーラーパネルを設置して得た売電収入を住宅ローンに充てるとか、自分たちで工夫をする必要があります。
ここまでしか支払えないという金額を、先にサイエンスホーム側に伝えておくのも良いと思います。
そこから理想の家を作っていくにはコミュニケーションが大切ですね。
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