サイエンスホーム 防音

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サイエンスホームの「真壁作り」は防音対策が十分でない

防音性について、サイエンスホームでは標準機能に追加でオプションを取り入れる必要があるかもしれません。

 

例えば、床をコンクリートで覆うということで防音効果を高めることができますが、これは高額になってしまうというデメリットがあります。

 

これよりは安くできるのがロックウールを入れるというものです。

 

隣り合った部屋を作る場合には特に壁に防音材は入れておきたいので、断熱材にもなるような素材を入れることは良い案だと思います。

 

サイエンスホームでは防音対策で何故オプション頼みになってしまうのかというと、特徴である「真壁作り」があるからです。

 

これは柱や梁をあえて出したおしゃれな構造なのですが、デザイン性が高い代わりに機能性が低くなっているのです。

 

おしゃれを追求しすぎるのも考え物かなと思います。

 

c値は不明。サイエンスホームの気密性は公表されていない

ハウスメーカーを調べる時に、c値を調べる人もいるかと思います。

 

これは気密性を数字で表したもので、家の快適さを知るためには便利なものです。

 

ところが、サイエンスホームのc値は公表されていません。

 

そのようなハウスメーカーは少なくなく、注文住宅のため一概に数値を出すことが難しいのかもしれません。

 

これは数字が小さいほど気密性が高く、例えばハウスメーカーの中でも家の快適性において優秀な一条工務店では、トップクラスの0.59となっています。

 

これを基準にすれば他のハウスメーカーの数字はきっとこれより大きな数字となっているでしょう。

 

サイエンスホームの具体的な気密性を知るには大体の間取りを決めてからになるのかもしれませんが、それでは遅いので目安でいいので数値を出してもらいたいところですね。

 

断熱性を示すq値、サイエンスホームは公表していない

q値とは、家の断熱性を数値で表すものです。

 

ところが、サイエンスホームではq値が発表されていません。

 

どこのハウスメーカーも断熱性能には優れているということを述べるため、具体的にどれくらいのものなのかを知るためには曖昧になってしまいます。

 

だからこそq値があればありがたいのですが、わからないと家が建ってからでないと本当のところは謎のままです。

 

この数値は小さいほど高い断熱性があるとされ、断熱性に優れた家を建てるハウスメーカーの中でもトップクラスの一条工務店の数値は0.76となっています。

 

口コミ情報ではサイエンスホームの家は冬に寒いとなるのが気になるところです。

 

実際にどうなのか、家を建ててからわかるというのは厳しいので、モデルハウスに一泊体験などを利用してみると良いと思います。

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