センチュリーホームでは、外壁、屋根、そして基礎に断熱工法が取り入れられています。
「センチュリースタイル」と銘打ったウェブページでは、内断熱と外断熱についての解説もありました。
日本の住宅のほとんどが内断熱であり、それは家の柱と柱の間にグラスウールなどの断熱材を入れ込むことを指します。
一方、外断熱は内断熱のように柱で一度断熱材が途切れてしまうことなく、家全体をすっぽりと断熱材で囲うようにした方法です。
商品によって外断熱を採用しているかどうかは変わるのかもしれませんが、採用している商品があることは確かです。
夏も冬もより快適に過ごしたいというのであれば、この外断熱を装備している家は見逃せません。
お金は内断熱よりかかってしまうのがネックですが、その分冷暖房で整えた空気は長続きしてくれます。
センチュリーホームでは内断熱だけでなく外断熱に目を向けるなど、家の快適性を追求しています。
どんな断熱材がどこにどれだけ入れられていれば快適なのか、それは素人にはなかなかわかりにくいところです。
しかし、センチュリーホームで家を建てるなら、第三者機関によって断熱材のチェックが入ります。
ここできちんとしているか評価をしてもらえるのは安心ポイントではないでしょうか。
施工側も、しっかりしておかないとやり直しになってしまい、労力が増えて良いことはありません。
となれば、どの職人さんになってもきちんと仕事はしてくれるはずです。
どれくらいの断熱材を入れれば快適かは営業マンとの相談で決め、そこで決めたものがきちんと施工されているかどうかは第三者機関に頼む、プロと一緒なら心配はなくなると思います。
家の外壁材に関して、センチュリーホームではタイルの方がサイディングより良いと言っています。
理由は、タイル張りの家はメンテナンスフリーであり、ほとんどメンテナンス費用がかからないから。
一方のサイディングは10年~15年ごとに100万円近くのメンテナンス費用が必要になるので、コストパフォーマンス的に良いとは言えないのです。
安さを求めるなら、あえて初期費用がかかるタイルを選んでおいた方が、長く使う上では良いとの判断ですね。
もちろんサイディングが悪いわけではありませんが、他社もCMで汚れにくく長持ちするタイルを全面に押し出すなど、人気はタイルの方が高いと思います。
私も、一度家を建てたらメンテナンスのことなどしばらくは考えたくないので、できれば高くても長持ちするものが良いなと思います。
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