木造軸組工法で家を建てるセンチュリーホームでは、使っている木材は全て集成材です。
土台は特に米松という柔らかい木材を使っています。
鉄と違ってどうしても他からの影響を受けてしまいますが、センチュリーホームでは木材を24時間水に浸すという実験も行っています。
これは、24時間雨が降り続いたという設定を想定して行われたものです。
雨の中建築を進めることもあるでしょうから、それで悪影響がないか調べているのは好感が持てました。
悪質なところでは、工期が短いあまり急いで家を建て、それによって家の中の木材が傷んでしまったということもあるそうです。
その点、仮に急いだとしても木材がしっかりしているなら安心度は違いますね。
日本の風土に合わせるならやっぱり木材ですから、良いものを使って欲しいものです。
家を支える大事な柱は、住んでいる人の目には見えなくても壁の中でしっかりと立っていなければなりません。
センチュリーホームは日本が昔から採用してきた木造軸組工法を基礎としているので、いかに柱を丈夫にするかが課題となります。
その工夫としてあげられるのが「モノコック構造」です。
木造軸組工法の他、面材を壁や天井に合わせることによって柱の強度を増します。
日本の建物の中には金具を一切使わない手法もありますが、センチュリーホームでは自慢の金具も使いながら家を建てていきます。
昔から積み上げてきた先代の知識と、最新鋭の現代の知識を合わせて建てることになります。
気になるようなら、工事現場を見学できるツアーに申し込みをしたり、自分の家の途中経過を写真におさめるなどしておくと安心できると思います。
持ち家が多い地域、閑静な住宅街に家を新しく建てるなら、近所のことも気にしなければなりません。
センチュリーホームで家を建てた人の中には、世間体のために家の前の道路を修理し、それに数百万円のお金をかけたという人もいました。
数か月間は騒音などで周りに迷惑をかけてしまうので、それを意識してのことかもしれません。
しかし、昔からある住宅街に新築を建てるからと言って、家そのものの好みを周りに合わせる必要はないと思います。
考えたいのは周りの状況で、道路もそうですし、あとは隣の家からの視線を散らす工夫ですね。
洗濯物があまりに見える場所なら柵が欲しいですし、家の中が見えてしまうようなら窓を作ってもカーテンで閉めっぱなしになってしまいます。
隣の家の暮らしも理解しつつ家作りをすれば失敗はなくなるのではないでしょうか。
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