ウィザースホーム アフターサービス

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ウィザースホームのアフターサービスは24時間受付という、いつ何が起こっても対応してもらえるシステムになっています。

 

世間が休みのお正月でもゴールデンウイークでも電話には出てもらえますが、大切なのはそこから実際に問題解決までにかかる時間だと思います。

 

一部口コミによると、注文住宅で注文したことが採用されてなかったので連絡をしたのに、1年半何も対応してもらえなかったということが書いてありました。

 

このような対応では確かにクレームにもなりますから、どこでも変わらないサービスをしてほしいものですね。

 

ただ、これを書いた人が酷い無茶ぶりをするクレーマーかもしれないので、真実はわかりません。

 

詳細まで書かれていなかったこともありますし、書き手の意見だけではこちらも見方も変わってしまいますからね。

 

ウィザースホームには、「半世紀サポートシステム」というものがあります。

 

家の引き渡しから50年間お世話をしてもらえるというものですが、これには小さく注意書きがありました。

 

30年の保証プラス20年という表記なのですが、実際のところは10年目に有償メンテナンスをしないと20年保証にならず、20年目にまた有償メンテナンスをしないと30年保証にならない仕組みになっていたのです。

 

つまり、半世紀サポートシステムを活用するためには、何度も有償メンテナンスを受けなければならないのです。

 

家が悪くなってしまう前に、早い段階でメンテナンスをしておいた方が良いと言われれば、私ならそのまま従ってしまうでしょう。

 

10年分の保証にかかる費用だと思うとまだ納得はできるかもしれませんが、はっきりしない言い回しだと思いました。

 

木造ならしておかなければならないのがシロアリ対策です。

 

ウィザースホームでは、シロアリ処理は10年前の有償メンテナンスを受けることを条件に5年保証が延長となりますが、言い換えれば10年後からは5年ごとに出費がかかるということになります。

 

一度処理をしたらOKというわけにはいきませんが、全て保証は有償メンテナンスが条件になっているのは少し残念に感じました。

 

しかし、シロアリに家の柱がやられていた住宅は阪神淡路大震災で倒壊しているというデータもあるため、防蟻処理を放置するわけにもいきません。

 

個人的には、有償メンテナンスがあまりにも高いと感じたならば、別の会社でシロアリ処理を行ってもらうのも良いと思います。

 

地元の会社ならあまりビジネスにうるさくない場合もあるので、良いところがあれば検討してみるのも良いでしょう。

 

せっかくのマイホームに問題が生じたらショックですから、精神的にも金銭的にも打撃を受けないよう環境調査をしておく必要があります。

 

ウィザースホームでは断熱性もあり、24時間換気システムにより空気の通りも良いとありますが、それは公式サイトで言っていることです。

 

注文住宅ならその家族の分だけ間取りやデザインがあるので、それぞれ環境調査を行っておかないと少々不安は残ります。

 

例えば、水回りが暗くカビ臭くならないようにできているかをチェックしたり、自分の家だけでなく隣の家との感覚や人目を確認したり、日当たりの良さ、風通しの良さ、静かさ等は把握しておきたいところになります。

 

これらの環境調査は業者が行ってくれるので安心ですし、これをすることによってウィザースホームで良かったと思える家ができあがります。

 

家の問題で厄介なのが結露です。

 

結露が発生しても生活に問題ないと思う人もいるかもしれませんが、もしそれによって家の壁の中が腐っていっているとしたら？

 

耐久性に問題が出てくるので危ないです。

 

ウィザースホームでは、結露を発生されないために外壁通気工法を採用しています。

 

外壁通気工法では、壁と壁の間に湿気を外へと出すシステムが採用されており、梅雨の時期にも多少は快適に過ごせるような仕組みが出来上がっています。

 

結露であればこの仕組みによって理論上防げます。

 

後は、あえて結露が発生しやすいような間取りにしないことを心がければ、そこまで問題視するような家にはならないでしょう。

 

もし結露が出てしまったら、私ならすぐにウィザースホームに連絡し、それはもう運が悪かったなと思って無理矢理納得させると思います。

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