ウィザースホームの標準設備のキッチンはどう?トイレとお風呂もチェック!
ハウスメーカーでは、標準仕様というものがありますが、これがなかなか公式サイトにもまとめられていません。
ウィザースホームでも、記述のところどころにこれは標準設備ですという文言が見られるものの、それがまとめられたものがなかったり、この場合はという条件付きで標準になったりでかなり複雑になっています。
ウィザースホームと言えば外壁タイルが有名なので、これが標準となっているというのはほとんどの商品でそうなのかなとは思いますね。
個人的にはこの仕様は嬉しく、メンテナンス費用がかからないという点でサイディングより良いなと感じています。
初期費用が高いことから嫌煙されがちなのですが、サイディングはメンテナンスにお金がかかり、トータルコストで言えばどっちもどっちかなという結果にもなりますね。
ネット情報ですが、ウィザースホームのキッチンの標準仕様にはトリプルワイドIHをはじめ、スキマレスシンク、置きラク収納などが付いていることがわかりました。
口コミではウィザースホームでは標準仕様はあってないようなもの、と表現しているものもあるため、これだ!というようなものがしっかりわかるのは商品を選んで打ち合わせをしてからなのかもしれません。
設備的には標準仕様だけでも満足できるのかなと思うのですが、毎日使用する場所なので私なら多少のオプションは付けたいですね。
太陽光発電システムを取り入れるならオール電化で、IHクッキングヒーターも活躍してくれるでしょう。
ここで注意しなければならないのは、そのうち一つしか火力(電力)が強くなく、別口ではお湯を沸かすのに時間がかかるものもあることです。
商品選びは慎重に行きましょう。
毎日使うキッチンだからこそ、どこのメーカーのどんな商品が良いかはじっくり値踏みしたいところです。
ウィザースホームのキッチンは、標準でどこのメーカーを取り扱っているのかはわかりませんでしたが、決まっていてもこだわりが強いのであればオプションで変更可能なのでその点は問題ないかなと思います。
どこのハウスメーカーも大手を採用していることが多く、水回りに強いリクシルやTOTO、タカラスタンダード、パナソニックはよく見かけます。
個人的には、大手でよく名前が知られたブランド力を持っているところであれば、その中から気に入る商品を選べばさほど使いにくくはないかなと思います。
食器洗い乾燥機が欲しいという人も多いですが、意外と見落としがちなのがフライパンや鍋はやっぱり手洗いとなってしまうところなので注意が必要です。
ウィザースホームの標準仕様の中には、24時間計画換気システムがあるという記述を見つけました。
これは部屋ごとに空調管理をするエアコンとはことなり、家全体を一気に管理するシステムです。
これによって部屋ごとに温度差がなくなり、より快適空間になります。
しかし、本当にこのようなシステムが全ての商品で標準であるならば、エアコンの方が安上がりで良いと感じる人にとってはむしろデメリットになりかねません。
相談してこれを標準としない商品を聞いてみたり、24時間計画管理システムがない家は作れるのかを聞いてしておく必要があります。
個人的にはあったらいいなと思う羨ましいシステムですが、もし予想以上の高額になってしまうようなら躊躇してしまいますね。
エアコンで良いかと思ってしまいそうなので、予算次第ですね。
ウィザースホームのトイレの標準仕様を調べてみると、「トリプル汚れガード」と「新スパイラル水流」を搭載した便器だという情報がありました。
泡によってトイレのとびはねを防ぐという仕組みになっており、掃除が楽なのだと記載されています。
日本のトイレはもう既に世界的に進化がすごいと言われているので、大手でしっかりしたところであればどんなものでも問題はないでしょう。
むしろ多くの人が心配しているのは、掃除のしやすさです。
だから上記のようにトイレの泡が汚れを防いでくれるというものは嬉しく思いますね。
あとは、トイレの床材の標準仕様がどのようになっているのかが気になります。
ここも汚れがつきにくいものや掃除がしやすいものが良いので、耐汚性や耐水性に注目しながら決めていくことをおすすめしたいです。
毎日使うお風呂ですが、ウィザースホームでは標準仕様でもかなり色々なものを付けているなという印象です。
エステケアシャワーや酸素美泡湯という美容に良いものがあるのですが、これらが必要ないという人にとっては外したい機能ではないでしょうか。
あまり美容に興味がない人なら、この機能を削った分安くしてほしいと思うのではと感じました。
おしゃれな浴槽にしたいのであれば、アクアマーブル人造大理石浴槽は標準仕様の中でも嬉しい部分となります。
お風呂は掃除のしやすさが重要視されますが、機能性にばかり着目していてはシンプルになりがちですからね。
お風呂でテレビを見たり音楽を聴いたりするまでの贅沢はしなくて良いけれど、デザイン性があるお風呂にしたいという場合はウィザースホームのお風呂で満足できると思います。
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