ウィザースホームの間取りを2階建てと3階建てで検証!屋根裏部屋は必要?
家の間取りはこだわる派の人も、そうでない人もウィザースホームなら希望は基本的に叶えられます。
ベースとなるものを選ぶセミオーダータイプが得意なハウスメーカーで、そこからは自由設計となります。
一般的なものは2階建てで、1階がリビングダイニングとキッチン、2階がプライベートルームという感じですが、人気の高いものだとウッドデッキを付けて1階の広さを出したり、ベランダを2つ付けて洗濯物を干しやすくしたりする間取りです。
個人的には、ウッドデッキは気候の良い時限定でしか使えないので、どちらかを選ぶのならベランダかバルコニーが2つ欲しいですね。
1つは部屋から直接行けるものにし、もう1つは誰もが自由に使えるよう廊下に面したものが良いです。
これなら誰かの部屋を通らなければベランダに行けないという不便がなくなりますからね。
三階建てをウィザースホームで建てるのであれば、本来の三階建てのメリットを生かした作り、ガレージハウスにするのはどうでしょうか。
狭小地に家を建てるという人は、その広さを解消するために三階建てを選ぶことが多く、ハウスメーカーも狭小地用だとか都会での暮らし用ということで三階建て商品を提供していることが多いです。
もし車を使っての生活をするのであれば、駐車場スペースを確保するには狭い土地もあります。
そのような場合にガレージのある家を作りたいと先に言っておけば、それに合った間取りを提供してくれます。
ガレージは一階部分に作り、リビングから見られるようにするという趣味の家にすることもできます。
ただ車庫としてのガレージにするのは少々もったいないなと感じるので、自転車もしまえるくらいの広さがあるといいなと思います。
二世帯住宅を作るのであれば、その旨をウィザースホームに伝えて間取りの案を積極的に聞いてみましょう。
土地があるなら、その広さに合わせた住宅になるのである程度制限はありますが、その中で今のライフスタイルに最も合ったものを選ぶと失敗がありません。
例えば、土地が広く取れて二世帯と言っても子世代に子どもがいない場合、そこまでの広さが必要なければ平屋という選択もあります。
玄関を入って右と左で生活空間を分けることで、平屋の二世帯住宅ができます。
必ずしもフロアで生活空間を分けなければならないということではないので、様々な形を想像できます。
2階建てなら、通常は1階が親世代、2階が子世代になりますね。
玄関も2つ設ければ完全分離型になるので、どこまで共有するかを先に相談しておくべきだと思いますね。
スキップフロアは、段差によって空間に仕切りを持たせることのできる間取りです。
ウィザースホームでは自由設計を全面に押し出しているので、その点はたくさん相談してみると理想に近い形を提案してくれることと思います。
例えば、子どもがリビングで勉強できるようにと作ったスキップフロアでは、家事をしながら親御さんが子どもの宿題の手伝いをちょこちょことできるようにした間取りもあります。
壁で仕切られていないのでお互いの姿が見え、かと言って同じ部屋というのとは違い段差があるので少し区切られた感覚も持てる不思議な空間です。
空間の分け方を変えれば、部屋数や広さだって変えられます。
ただ、1点気を付けなければならないデメリットは、バリアフリーにはならないということです。
将来的にはリフォームをして段差をなくすなど、工事が必要な場合もあると思いますね。
屋根裏部屋がある家は、それを個人の部屋として使っているという例は少ないようで、多くの人が収納スペースとして活用しています。
ウィザースホームでも、屋根裏を作るのであれば収納スペースとして使った方が良いように感じます。
理由の一つは空調にあり、上の方にある部屋は暑さがこもってしまうので長時間いるには向かないからです。
たとえエアコンを導入したとしても、屋根と近いと太陽の熱が伝わりやすいので普通は1階よりも光熱費がかかります。
もう一つの理由は、天井高が低いと過ごしにくさを感じることがあるからです。
最初から天井を高く設定していれば良いですが、そうでないと少し圧迫感を感じるかなと思いますね。
この2点から、私なら屋根裏は家族全員皆が使える自由な収納スペースとして使いたいなと思います。
どのハウスメーカーもリビングは家族みんなが使う場所なため、あまり凝った作りにはならずインテリアも奇抜なデザインを推奨しているところはないように感じます。
ウィザースホームの施工事例も、違いはあるものの派手な個性を取り入れているものは見られません。
個室ならそうしても良いですが、皆が落ち着ける空間となれば大体決まった形が見えてくるはずなのです。
快適なリビングが良いなら、床材は傷つきにくい複合フローリングにして、エアコンは広い範囲を効率良く調節してくれる良いものを買うのがポイントです。
壁紙は白を基調としているところが多いですが、一口に白と言っても淡いピンクがかったものもあれば水色系統もあるので、実際のものを見てじっくり考えてみてください。
広範囲に貼れば意外と違いが見えなくなるのには注意しましょう。
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