ウィザースホームの平屋は価格は安い?間取りがポイントになる!
平屋スタイルでの暮らしも提供しているウィザースホームでは、その価格は坪単価が40万円~50万円とまずまずの値段となっています。
自由度が高く、それぞれの趣味を取り入れられる家作りが得意なようで、施工事例でも数々の個性的な家が見られます。
平屋だと外との繋がりができるので、ウッドデッキを作って家庭菜園までの動線を短くしたり、ガーデニングを楽しんだ後は家の中からその自慢の庭を眺めたりすることもできます。
ガレージを付ければ、車が趣味の場合に車のメンテナンスをゆったりと人目を気にせずにできる場所にもできます。
電動シャッターがあれば防犯にもなり、子どもの自転車なども一緒に収納しておけますね。
平屋は夫婦二人暮らしに人気ですが、子どもがいる家庭でも40坪ほどあれば4人暮らしもそこまで狭くないと思います。
ウィザースホームの平屋の特徴は自然を意識した作りができることです。
平屋だと、屋根部分が多くなることによって家の中央部分に明かりが入りにくいというデメリットがあるのですが、自然光と風を通す技術に長けているためそのような心配はしなくても大丈夫です。
中庭を作ればそこが自然を取り入れる地点となり、シンボルツリーを植えればより素敵な我が家となります。
大きなガラス戸を開け放てばかなり開放的になり、気候が良いと家全体に風が通り抜けるでしょう。
エアコンを入れたい夏や冬には閉め切って断熱性を高めたいので、それに使うガラス戸はしっかり遮熱できるものにしておくことをおすすめします。
個人的には、この自然を意識したという家作りは好みなので、ウィザースホームの施工事例からたくさん学べるなと思いました。
ウィザースホームの平屋では、個性あふれる施工事例があるため間取りもその家族の分だけ違います。
ピックアップしてみると、主婦に嬉しい家となるのが生活動線に気を使った間取りは住みやすいと思います。
バックヤードとパントリーをダイニングを中心として行ったり来たりできる最短動線になっており、しかも平屋であることから掃除機を持って2階に上がったり、洗濯物をバルコニーに干しにやっぱり2階に上がったりする重労働が必要ありません。
洗濯機の近くにサンルームやウッドデッキを設ければ選択物干しも楽になりますね。
料理も洗濯も同時進行で行える間取りは時短にもなるので、家事をいかに楽にするかにこだわりながら家を考えるのはおすすめです。
個人的には、経験豊富なプロの意見を盛り込みたいので相談しながら進めたいです。
平屋で二世帯住宅という考え方は珍しいのかもしれませんが、2階建て以上でないと二世帯住宅を作れないなんてことはありません。
ウィザースホームでは、階段が必要ないことから平屋こそ自由度が高い間取りにできると言っています。
しかし、オンリーワンの平屋とは言っているものの、ベースがあってそれを「新 平屋スタイル」に展開できる“マルチスペース”があるという遠回しな言い方をしています。
ベースはあるものの、そこから広げられるというのはゼロから始めるというわけではなさそうなのです。
ただ、オンリーワンとまで言っているくらいですから、そのマルチスペースに期待が持てます。
これなら玄関から右側を親世代、左側を子世代などの二世帯住宅も可能ではないでしょうか。
少々広い土地が必要ですが、確保できれば検討したいなと思えます。
老後のことも考えて家作りをするのは基本です。
何故なら家は何十年も長く住むものだからです。
そうでないなら持ち家を作るのはもったいなく、賃貸住宅で暮らす人が大半ではないでしょうか。
ウィザースホームでも、老後のことを考えた間取りのサンプルがあります。
主に着目すべきはバリアフリーですね。
平屋は階段がないことからバリアフリーとの相性はもともと良いので、そこから更に暖さをなくしたり、ヒートショックを防ぐための工夫を凝らしていきます。
玄関の段差は極力少な目にし、必要であればスロープも早い段階で付けたいですね。
リフォームで付けることもできますが、私なら最初につけておいて家を完成したものにしたいです。
ヒートショックについては、家の中の温度差を少なくする方法を担当者と相談して決めるべきでしょう。
ウィザースホームは、平屋は階段と段差がない快適さがメリットであると言っています。
平屋スタイルも多くあり、ベースを決めてから希望を盛り込みオンリーワンの平屋を作ることができます。
ただ、公式サイトに載っているベースの間取りは何故か英語表記になっているので、見にくい人もいるのではと少し気になりました。
バリアフリーを意識しているのであれば、この間取りの中でどれが一番快適だろうと想像してみましょう。
バリアフリー化でお願いしますと一言言えば設計に工夫はしてもらえますが、せっかくオンリーワンの平屋が作れるのですからこだわりを言っても良いと思います。
例えば、車椅子での生活もできるように廊下を広くしたり、洗面所は2つ用意し、車椅子に座ったままでも使えるように1つは低くしたりするのも良い工夫です。
私なら、ウィザースホームの平屋は外観にこだわりたいです。
調べてみると、平屋プランは純和風も洋風も施工できるとあります。
基本的には日本より海外が好きなのですが、日本の家に限れば洋風と言ってもそれは日本が建てたものという雰囲気はぬぐえません。
これを考えると、私は家に関してはあえて純和風の外観でいきたいなと思います。
洋風のこじんまりとしたかわいらしい家も、ウィザースホームの外壁タイルをもってすればそれなりの雰囲気は出るのでしょうけどね。
和風ではなく純和風ができるというところにも魅力を感じたので、平屋ならではの縁側を設けてみるプランはどうなるか、一度間取りを作ってもらって見てみたいです。
もし断熱性が弱まるようなら少し考えますが、洋風の家でいうウッドデッキ代わりになるので良いなと思いました。
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