ウィザースホームの注文住宅でガレージのある三階建ては建てられる?
ウィザースホームの注文住宅の特徴は、ツーバイフォー工法やツーバイシックス工法が取り入れられているところと、外壁タイルを標準採用しているところです。
ツーバイフォー工法は、家をより頑丈に建てられる工法なので地震が来ても怖くありません。
耐震等級が最高等級であるというハウスメーカーは多いですが、ウィザースホームの場合はこの工法で家作りをしていることは覚えておきたいものです。
どこも最高等級なら、どこのハウスメーカーの考えに同意するかが大事になってきますからね。
また、外壁タイルを標準採用しているのはウィザースホームのこだわりで、新昭和が持つブランドとしてはもう一つ、クレバリーホームもタイルには相当こだわっています。
クレタイルというと、皆さん一度はテレビCMで聞いたことがあるかもしれませんね。
プラスワンフロアというのは、ウィザースホームの注文住宅の中の三階建て商品のことを言います。
吹き抜けによって光が1階まで届き、風通しが良く解放感がある空間を再現することもできます。
写真では、家の中央に向けて2階部分から間取りを変え、大きなバルコニーを作った中庭型の間取りもありました。
1階は全てのフロアが全面使えますが、2階からはバルコニー空間があることから家の外と中とを自然につなぎ、洗濯物を干すスペースを多くとることができるようになっています。
三階建ては狭小地で建てることが多いので、1階部分で洗濯物を干すスペースを確保できない場合には重宝すると思います。
この写真では雨の日には部屋干しとなってしまうので、個人的には屋根ありの場所も作っておくと便利かなと思いました。
ガレージがある注文住宅をウィザースホームで建てるのであれば、3階建てプランから考えるのもアリです。
ウィザースホームは、3階建て本来のメリットを生かすにはガレージのある家が良いと言っており、そこを単なる車庫として使うのではなく、土間と連続させることで収納力アップも考えられるようになっています。
外で使うものを家の中に持ち込む場合、盗まれないので安心ではありますが、いちいちそれらをキレイにしないと家の中が汚れてしまいますよね。
土間であれば土がついたものでも持ち込んで問題ありませんから、子どもの自転車やガーデニング用品、掃除用具、タイヤ、雪かき用のスコップ、キックボードなどあらゆるものが収納可能です。
どうせ外に持って行くのであれば、ガレージと玄関を繋げてみるというのも一つのアイデアだなと思います。
ウィザースホームで家作りをする時に気を付けたいところが、自由設計とは言っているものの、その多くがセミオーダーになるという点です。
ベースとなるものを決めてからは自由設計ですよという意味かもしれません。
そういう風に書いているハウスメーカーは多いので、私は個人的に自由設計という言葉は信じていません。
しかし、セミオーダータイプは本当に一から希望を叶えたいという人以外であれば特に不自由なく使えるものです。
プランは組み合わせ次第で何通りにもなりますし、家族構成が決まっていれば間取りもそう変わったものにはなりません。
2階建てであれば、リビング、ダイニング、キッチン、お風呂、トイレが1階、そして2階はそれぞれの個室、これをベースとする人がほとんどではないでしょうか。
セミオーダーなら一から作るより早くできあがるのはメリットだと思います。
ウィザースホームで家を建てるのであれば、オール電化にして光熱費を削減する計画を立てるのもおすすめです。
太陽光発電システムを導入する人も多く、その元がいつ取れるのかがわかるならコスパが良いと感じる人も多いのです。
せっかく太陽光発電システムを取り入れたのであればオール電化にした方が良いので、その流れでということもありそうですね。
IHクッキングヒーターを初めて使うと、実際に火の大きさが見られないから最初は戸惑うという声がありますが、慣れればどれくらいの数字でどれくらいの料理ができるかがわかってきます。
災害が起きてもガスより電気の方が普及がかなり早いというメリットもあるので、個人的にはオール電化は大きく後悔しない選択になるのではと思います。
日照時間が長いエリアには特におすすめしたいですね。
スマートハウスを希望する人の多くは、たとえ初期費用が多少高くても、後で元が取れて光熱費の支払いが楽になるならその方が良いのではないかと思っていることでしょう。
ウィザースホームで家を建てる時にも、スマートハウスを目指すなら充実した設備を整えることができます。
太陽光発電システム、蓄電システム、そしてそれらがどのくらい動いているのか、エネルギーを見える化させたHEMSを搭載できます。
光熱費は請求が来てから、今月はたくさん使ったのだなあと思う人もいると思いますが、HEMSであればその家で使ったエネルギーや、創エネできた分を簡単に見ることができて便利です。
終わってから気づくのではなく電気を使っている時にリアルタイムでその情報が知れるのは、節約意識も働いてよりお得な家作りに成功していると思います。
注文住宅をウィザースホームで建てるなら、トイレはどのような仕様にしましょうか。
標準仕様では、泡によって汚れが飛び散らないようにする便座が採用されています。
これに何か付け加えるとするならば、私なら床材を掃除しやすいものにして家事の負担を減らしたいですね。
汚れるとわかっているところであれば、それに対してなんらかの対策をしておいて損はありません。
また、意外と盲点になってしまうのが窓から入る日です。
夏の暑い時期に空調管理ができないトイレに籠ると、背中から感じる西日がきつくてお腹を壊していると地獄だという時があります。
これを回避するためには窓の位置に気を付けてみてください。
それでも回避できない間取りなら100均等で突っ張り棒を買ってきて、ミニカーテンを付けることで日光を遮るのがおすすめです。
お風呂には毎日入るので、注文住宅を建てるならそこにはこだわりを入れた方が後悔がないでしょう。
ウィザースホームでは、お風呂はかなり美容に凝った作りになっています。
美泡湯というものが出る浴槽が標準仕様になっていたりするので、機能性はオーバースペックというくらいです。
であれば、あとはデザイン性を求めるのも良いでしょう。
お風呂場の写真を見ていると、1つの面だけ色が違うというものがあります。
言葉で言うとなんてアンバランスなんだと感じてしまうのですが、見てみるとかなりおしゃれで不思議と違和感がないのです。
この仕様は個人的にとてもお気に入りなので、トイレや個人の部屋にも採用してみても良いと思っているくらいです。
1面だけ、素材を変えずに色を変えるくらいならさほどお金もかからないのでおすすめですね。
ZEH住宅は、その家で使うエネルギーを自分の家で賄おうという考えが根付いている住宅です。
具体的には、使う電気をソーラーパネルから入手し、もしその電気が余ったらそれを売って収入も得ることができたりします。
その分を住宅ローンにまわすことによって住宅ローンゼロの家を買おうという思い切った宣伝をしているハウスメーカーもあります。
ZEH住宅はウィザースホームでも建築できるので、その希望があれば気になるハウスメーカーに見積もりをもらって比較検討してみましょう。
主に注目されるのは太陽光発電システム、蓄電池の2つです。
太陽光発電システムを導入しているハウスメーカーは今やほとんどだと言えるので、あとはどんな性能のものをいくらで設置しようかという部分での相談となります。
個人的にはこれは本当に値段次第ですね。
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