ウィザースホームで外壁タイルは外せない!気なる価格とメンテナンス
ウィザースホームの外壁と言ったらタイルが代名詞だと言ってもいいほどです。
ウィザースホームは新昭和が手掛けているのですが、クレバリーホームも新昭和です。
そしてそのクレバリーホームもクレタイルと言ってタイルにはかなりこだわりを見せており、公式サイトでも外壁タイルのバリエーションの紹介が多いのです。
何故ここまでタイル推しなのかというと、それはタイルが頑丈で家を守ることができ、価値が落ちにくい太古の昔から受け継がれてきた天然素材だからです。
ヨーロッパのレンガのようにとはいきませんが、それでもウィザースホームのタイルは他のハウスメーカーと比べて少し高級感があるという口コミもあるので、デザイン性の面でも期待できますね。
よく使われる外壁材、サイディングよりメンテナンス費用がかからないため、タイルの方が良いという人も多いと思います。
外壁タイルが特徴的なウィザースホームでは、外壁タイル仕様が標準となっているのでタイルだけの価格はわかりません。
一般的にタイル張りは高くなると言われていますが、ウィザースホームは外壁タイルスタイルで安く家を買いたいという人にはおすすめです。
やはり劇的に安くできるわけではないのですが、標準となっているところが大きいでしょう。
オプションで付けるとなるとその分のオプション費がかさんでしまうため、坪単価は安いと思っても総額が大きくなってしまうのです。
ただ、サイディングにしたからといってそれは安いのかと言えば、長期で見ればコスパはサイディングの方が悪いとも言われます。
理由はメンテナンス費用がかかるから。
そのほとんどが足場代となるようなので、それなら最初からタイルの方がお得かなと思いますね。
外壁タイルに定評があるウィザースホームでは、その種類をハイグレードタイル、ハイクオリティタイル、アクセントタイルの3つに分けており、その中にもさらに種類があります。
バラエティー豊かなので、どんな家の外観にも合うでしょう。
ハイグレードタイルは、いわゆるレンガのように互い違いにタイルを貼り付けていく一般的なタイルですが、やはり見た目が美しく高級感を感じる出来になっています。
ハイクオリティタイルはハイグレードタイルに比べるとより洗練されたデザインになっていて、タイルとタイルの隙間が少なく、凸凹が少ないものが多いです。
アクセントタイルはおしゃれに特化したものもあり、細いタイルを互い違いにし、さらにそれに凹凸をあえて付けたタイプもあります。
これだけ豊富で色も選べるなら、家の外観には悩んでしまうと思います。
ウィザースホームの公式サイトでは、外壁はもう100%タイル推しです。
タイルが標準仕様となっているくらいで、そのバラエティーの豊かさも評価に値します。
家は外観で一目惚れする人も少なくないので、それを自分たちの手で作るとなると得レベル種類が多いことはメリットでしょう。
では、外壁をタイル以外のものにすることはできないのでしょうか。
調べてみると、ウィザースホームで家を建てたという人のブログ内で、サイディング施工をしたという文章がありました。
ということは、外壁をタイル以外にできないこともないけれど、タイルを猛烈にプッシュしているためあまりおすすめはされなさそうかなというところですね。
ウィザースホームを選ぶのなら外壁はタイルを希望するという人がほとんどだと思うので、ここであえてタイル以外を選択するのは少し不思議に思います。
家の外壁材として最も一般的に使われているのはサイディングです。
これはタイルより安く、お求めやすい値段ですよと言いやすいため坪単価も安く設定できます。
タイルにするとどうしても高くなってしまうため、それはオプション扱いになりますと言うハウスメーカーも少なくありません。
ところが、思い切ってウィザースホームは外壁タイルを標準としています。
それを考慮した上で坪単価を見るべきでしょうね。
タイルがサイディングに比べていかに良いかを語っており、メンテナンス費用がかからない分、高いと言われていてもランニングコストを考えればこちらの方が安いと考えているのが特徴です。
長く住むなら確かにトータルコストはタイルもサイディングも同じになりそうかなと思うので、私なら最初からタイルを採用したいなと思います。
外壁は、サイディングだとメンテナンスがいつごろという目安があったりするのですが、意外とタイルだとその記述が見つかりません。
ウィザースホームやクレバリーホームなど、タイルを推しているハウスメーカーだとその点が気になりますよね。
具体的に何年後にメンテナンスが必要になるかはわからなかったのですが、タイルであっても完全にメンテナンスフリーになるわけではないという情報がありました。
タイル以外の部分でメンテナンスが必要になってくることがあり、それはタイルの下にある素材だったりするとのこと。
タイルそのものはずっと輝いてキレイなのかもしれませんが、その土台となっている部分が弱くなっていると張替えも検討するべきなのかもしれません。
この辺りはウィザースホームの無料点検でチェックできるので、保証がある限り安心だと思います。
外壁にタイルを使っているウィザースホームは、一般的に使われているサイディングと比べてメンテナンス費用がかからないことがタイルのメリットだとしています。
しかし、メンテナンスフリーだと謳うハウスメーカーもあるものの、タイルだとずっとメンテナンスが必要ないということではありません。
ここが大変紛らわしい表記ですよね。
タイル自体の耐久性は高く、確かに傷つきにくく汚れもつかないのですが、そのタイルを支える土台のメンテナンスが必要になってくるのです。
そのメンテナンス費用は30万円~100万円と言われており、家の大きさなどの条件によって異なります。
サイディングよりメンテナンス頻度は少なくなるものの、どこかで直してやらないと耐久性は低くなるのはどんな外壁材でも仕方のないことなのかなと思いますね。
外壁はタイルを推しているウィザースホーム、そこで家作りをするとしたら、私ならもちろんタイルにします。
どんな外壁材よりタイルが良いと言っているハウスメーカーで別のものにするということは、そのハウスメーカーの個性を潰すということだと思うからです。
もしサイディングがよければそれを推奨しているハウスメーカーにした方が良いでしょうからね。
それぞれの得意とする分野があり、ウィザースホームの場合はそれが外壁タイルなのです。
色や形など、細かい種類は家の形と外構、玄関ドアなど、色々な要素を総合的に見て決めていきたいですね。
外壁タイルを軸として決めていくのも良いですが、まずは全体像をざっくりと把握したいです。
その中で一番バランスの取れたおしゃれなデザインを選ぶという方法なら、数ある組み合わせの中で納得の出来になるでしょう。
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