収納力はどう?ウィザースホームの各部屋の収納に注目してみました
収納で成功するポイントはどこにあるのでしょうか。
ウィザースホームで家を建てるという人の中にも、家に物が多いからそれを収納できるスペースを持ちたいという人がいました。
しかし、収納は必ずしも広い収納スペースがあればそれで良いというわけではありません。
週一で使う掃除機を、取り出しにくい屋根裏収納に置いておくのは面倒臭いので、結局は使いやすい場所に置いてしまうと思うのです。
それではせっかく作った収納スペースが意味をなしませんよね。
よって、収納スペースで大事なのは取り出しやすい部分にこまめに収納箇所を設けることです。
大きく1か所だけに収納を集めるのではなく、部屋のクローゼット、玄関のシュークローゼット、屋根裏収納など、細かく分ける間取りを考えるのが成功するポイントだと思いますね。
ウォークインクローゼットを用意する収納上手な間取りなら、ウィザースホームで間取り図や施工事例をチェックして、目に留まるものをお気に入り登録しておくことをおすすめします。
基本となるベースの間取りは決まっていても、ウォークインクローゼットをどこに置くかは自由に決めて良いという場合もあります。
大きく場所をとりたいなら、家族みんなが共有で使えるようにと工夫を凝らした人もいます。
ウォークインクローゼットを壁で仕切らず、通気を良くして目隠しにはなるけれど部屋割りがされていないという間取りもみました。
そのスペースに主婦のための長机もあり、そこでちょっとした作業ができるという隠れ家的場所になっていたりもして、煩雑さは感じられませんでした。
むしろおしゃれな空間にもできるので、デザインに凝ることもできると思います。
不思議といつも間にか物が多くなってしまうキッチンには多めに収納が必要です。
日本では特にお皿を多く使うので、普段からワンプレートでの料理をしていないのであれば大きなキャビネットが必要です。
ウィザースホームのシステムキッチンは大手メーカーの中から選べますし、オプションにすれば別のメーカーを選択することもできるので、包丁や鍋などを収納する場所はそれについてくるでしょう。
まとめてお皿を洗うという場合には、シンクの大きさにも注意です。
また、洗った後のお皿の置き場所を十分に取らないと、乾いたお皿の上からまた濡れたお皿を重ねることにもなってしまうため、収納場所以外に一時保管場所的な場所も必要になります。
清潔感が求められるキッチンでは、掃除がしやすい収納スペース選びもポイントになってくると思います。
プライベートルームにクローゼットがあったり、玄関にシュークローゼットがあったりはよく聞く話ですが、リビングに収納を付けるとしたらどこが最適なのでしょうか。
ウィザースホームでは、セミオーダータイプでもリビング収納を付けたいとこだわりを言っておけばそれに見合った間取りを提供してくれるはずです。
おすすめなのは階段下収納ですね。
ちょっと形がいびつになったり頭を打ってしまいそうになるかもしれませんが、天井が低くなっている奥の方にはあまり使わないものを、手前にはよく使うものを上手く収納すれば快適だと思います。
私なら手前には掃除機や工具を置きたいですね。
ためておいて再生品として出す新聞紙や、虫が出た時の殺虫剤など、あまり目のつくところに置いておきたくないものもそこに収納できて便利です。
寝室では着替えを行ったり、女性ならメイクをするという人もいるので収納スペースは多めに必要です。
ウィザースホームの間取りも収納を意識したものは作れるので、寝室のクローゼットは少し大きめに設定してもらうと良いかもしれませんね。
特に衣服が多いという人、なかなか捨てられない人、ついつい新しく買ってしまう人は、想定するより少し大きめサイズがちょうど良いと言われています。
クローゼットはかなり上の方も使える仕様がありますが、背が届かないことから結局デッドスペースとなってしまうところには注意しましょう。
そこに物を置くということは、もうそれは使わないので捨てられるものです。
また、間取り上あまり広い収納スペースが確保できないというのであれば、下に大きな引き出しが付いているベッドがおすすめです。
収納に関しては、ウィザースホームはかなり力を入れています。
収納コンサルティングの考えがあり、子ども部屋の収納に関しても、自分で片付けができるようになるような収納を心がけていると書いてありました。
確かに、まだ小さい子どもがいるのであれば自分で片付けをしてもらえればうれしいですよね。
そしてそれは大きくなっても使えるように将来のことを意識して作れば、部屋のリフォームなどは必要ありません。
個人的には家として収納場所を確保してもらうのは最低限でも良いと思っています。
子ども部屋に関しては、モノが特別に多くなる子でなければ家具で代用できるからです。
収納スペースが大きすぎても部屋が使いにくくなるため、これから大きくなるにしたがって家具によって暮らし方を変えられるようなものがベターだと思います。
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