アイダ設計 家

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家を建てるとなると、まずはハウスメーカー選びが重要になってきます。

 

たくさんのハウスメーカーがある中で、選ぶ基準は人それぞれ。

 

だから何を第一に考えればいいかという答えは存在しません。

 

例えば、安さを第一に考えるならローコストハウスメーカーであるアイダ設計に頼むという選択もできます。

 

他にもローコストで家を提供しているところはありますが、アイダ設計が違うのは今までの実績年数が30年と比較的長いことですね。

 

それだけ長くやっていけるだけのノウハウがあるということなので、長く付き合っていく上では実績を評価するのも良いと思います。

 

アフターサービスや営業マンの対応力に対する批判が多いのが少し気がかりですが、デメリットが全くなしのハウスメーカーがないことを思うとどれかは妥協せざるを得ないのでしょう。

 

アイダ設計には、888万円の家というプランがあります。

 

28坪の2階建て、４LDKで自由設計で、キッチンはグレードアップさせたという情報が載っていました。

 

対面式カウンターキッチンを採用することによって、親が子どもを認識しながら料理ができるようにしています。

 

また、食洗機もついているので片付けにかかる時間を短縮できます。

 

グレードアップというのは、あくまで888万円という数字の中でということでしょうね。

 

対面式カウンターキッチンも食洗機も、今注文住宅を建てても珍しくありませんし、もっと前からあったものです。

 

安いアイダ設計の中ではグレードが上だということだと私は捉えました。

 

28坪となると少し狭いかなとも思いますが、家族構成によっては十分ですし、自由設計なので間取り次第で広さは考慮できるでしょう。

 

家の基礎の設計がしっかりしていないと、家そのものを支えるのに十分だとは言えません。

 

アイダ設計の基礎は布基礎ではなくベタ基礎を採用しています。

 

布基礎だと床板がないのですが、ベタ基礎はそれがあることによって地面からの湿気を防ぎ、結果としてシロアリの好きなじめじめした環境をなくすことができます。

 

また、床板が鉄筋コンクリートであることから、家の重みを分散させて支えることが可能です。

 

耐久面を強化して地震対策をする意味でも、シロアリ被害をなくすためにも、ベタ基礎は信頼できると言っていいでしょう。

 

アイダ設計だけでなく多くの住宅に使われているので、珍しくはありません。

 

底板を作る必要性から布基礎よりは高価になりますが、それでも安さが売りのアイダ設計なら総額でも十分安い家が手に入ります。

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