アイダ設計 返金

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アイダ設計で「返金」について調べてみると、悪い対応を受けてアイダ設計に敵意むき出し！というブログなどがネットの上位にあがってきます。

 

例えば、ある人はアイダ設計に手付金として1000万円を支払ったそうですが、それから着工してもらえず、不信感を抱いたそうです。

 

そこで弁護士を巻き込む騒動にまで発展し、アイダ設計が手付金で支払われた半分の500万円を返金するという返答をしたそうです。

 

事情を詳しく知らないので深くは言えませんが、これだけだと確かに買い手からしてみれば残りの500万円という大金は帰ってこないのだから納得がいきませんよね。

 

555万円の家も出しているアイダ設計なら、その金額で家が1つ建ってしまう額です。

 

いずれにせよ、お金でのトラブルに巻き込まれないようにするためには手付金を支払う前に確かな目でハウスメーカーを見ることが重要だと思いました。

 

アイダ設計には、最長で35年保証がついてくるという嬉しいサービスがあります。

 

しかし、この時に見逃してはいけないのは「最長」という枕詞。

 

これがあるということは、多くの場合何かしら条件があるはずなのです。

 

よくよく見てみたところ、35年保証を受けるためには5年単位でメンテナンスを行わなければいけないことがわかりました。

 

このメンテナンスで毎回行うのはシロアリ対策で、蓄10年が経ったら防水メンテナンスも行います。

 

つまり、35年間保証をしてあげるから、こちらが指定したメンテナンスを受けなさいよ、ということです。

 

このため、もし保証を受けたいのであれば5年ごとに出費があることを意識する必要があります。

 

私としては、色々情報を見ているとアイダ設計にこだわる人はそこまでいない印象なので、無理してメンテナンス費を出す必要もないかなと思います。

 

アイダ設計の料金はどうしてこんなに安いのだろうと不思議に思う人もいるかもしれませんが、答えは設備面、機能面を最低限シンプルなものに抑えているからです。

 

そのため、アイダ設計の総合的な評価としては、「値段相応だ」という意見が目立ちます。

 

ローコストハウスメーカーだからその値段に見合ったものしか作ってくれないと捉えると悪い印象ですが、そもそも安さを売りにしているハウスメーカーなのですから、それを不満に捉える人は他のメーカーと比べると少ないです。

 

標準装備がどんどん進化して、正直余分だ、使わないと思うほどの豪華さを持つハウスメーカーもある中で、シンプルを貫いているアイダ設計を支持してくれる人も一定数います。

 

私もどちらかというとハイテクなキッチンは要らないので、最低限心地よく過ごせる家の方が良いですね。

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