アイダ設計 リフォーム

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アイダ設計は注文住宅を建てるだけでなく、リフォーム事業も行っています。

 

もし家のどこかで直したい場所や改善したい場所があるとすれば、家を建てたのと同じハウスメーカーに頼むと話が早いかもしれません。

 

リフォームと言っても幅は広く、壁紙の張替えから太陽光パネルの設置まで行っています。

 

太陽光パネルの設置は家を建てる際に始めからそうして置いた方がお得です。

 

パネルを設置できるような瓦でないと屋根から変える必要も出てきそうですし、そうなるとコストがかかります。

 

となれば、活用したいのは軽いリフォームです。

 

家を建てる際には必要ないだろうと思っていたけれど、その必要性も出てきたというならば、介護用に、将来用にと階段に手すりを付けるのも将来の投資になります。

 

どこをどうしたいかをしっかり伝えて見積もりからスタートですね。

 

アイダ設計で建てた家を増築したいという旨の記述を探してみたのですが、そうした分母が少ないのかネットで情報収集は困難でした。

 

できないこともないかと思うのですが、やはり難しいものにはなるでしょう。

 

元の家の性質をきちんと保ったままで空間を増やすのは、どのハウスメーカーの構造であっても容易なことではありません。

 

もともと増築する予定で家を建てる人はいないからですね。

 

木造の家は鉄骨よりも増築はしやすいようですが、それでもしっかりした工務店に頼まないと家の断熱性に問題が出るかもしれません。

 

そういうリスクを考えると、アイダ設計はリフォーム事業を行っているアピールはしているものの、増築は正直なところあまりしたくないものと捉えているかも。

 

増築を考えるなら、アイダ設計に限らず良い工務店を探すことが先決ですね。

 

バリアフリーという言葉をことさらアピールしているわけではありませんが、アイダ設計の実例を見ると高齢者向けの家も設計しています。

 

アイダ設計のスタンスは、他のハウスメーカーと比べると「こんなこともできますよ」と具体例を公式ホームページで公開するというよりは、「注文住宅なのだから条件次第で好きなようにできますよ」と言っているように思えます。

 

となると、事前調査としては実例を見て良いものを探し、うちでも再現してほしいと頼むのが最も相手に伝わりやすく、こちらから言いやすい要望と言えるでしょう。

 

バリアフリーを意識した家では、玄関に木製のちょっとしたベンチを設けた家もありました。

 

靴を履く時、脱ぐ時にしゃがむのが大変ですが、ベンチがあれば高齢者が腰かけてゆっくり作業できます。

 

安全面を考えると、注文住宅でできることはたくさんありそうですね。

 

アイダ設計と聞くとローコストハウスメーカーというイメージが大きいので、設備にあまり期待ができないような気がします。

 

ですが、高齢者用に作るとそれもかなり豪華になり、ユニットバスなんかテレビ付きになります。

 

14インチのテレビがついたお風呂ともなれば必要以上に長風呂になってしまうそうですね。

 

広さは1坪で、狭くも広くもない標準サイズです。

 

もし介護用に作るのだとしたらその要望も聞き入れてくれるので、条件が整えば介護者も一緒に浴室に入れるよう広く作ったりできるでしょう。

 

ただ、こうなるとその設備が豪華なものになるので、ローコスト住宅とは言えません。

 

アイダ設計の安さを選択しないという結果になるので、坪単価も30万円とはいかないでしょうね。

 

財布と設備、しっかり考えて家を建てたいです。

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