アイダ設計 値段

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家はどうしても人生で最高額の買い物となることが多いのですが、少しでも安くしたいならローコストハウスメーカーを選ぶべきでしょう。

 

アイダ設計もそのうちの1つです。

 

安いから設備にそこまでの期待はできないのですが、値段面で考えればかなりお財布にやさしい設計になっています。

 

オプションを付けるとまた値段が上がってしまうのでできるだけ標準装備で我慢したいところですが、アイダ設計の標準装備はシンプルです。

 

不便だということもありませんが、ワンランク上の性能を求めているならば向きません。

 

最近の設備は過剰になっているところもあると感じるので、特別感は要らないというのであればうってつけでしょう。

 

アイダ設計は30年以上続いているハウスメーカーなので、ノウハウがあるのが選ぶメリットだと思います。

 

値引き交渉は、家を建てるためには多少して当たり前と考えている人もいます。

 

しかし、ハウスメーカーによってそこには差があり、5％ほど値引きしてくれるというところもあれば、値下げはしない方針を取っているところもあります。

 

アイダ設計は後者に当たり、残念ながら値引きに期待は持てません。

 

そもそもローコスト住宅を提供しているため、値下げできるだけの幅がないのです。

 

もし反対に、坪単価が高い家だったら値下げする余地は大いにあったかもしれませんね。

 

アイダ設計を選ぶ人の多くは値段の安さに惹かれているので、あわよくば更に安くと思っているのはわかります。

 

ですが、むしろ表記されている本体価格よりも高くなることの方が多いようなので、どれだけ得をするかと過剰な期待は最初からしない方が無難だと思います。

 

家はどのハウスメーカーに頼んでもそれなりに高い金額になってしまうのですから、少しでも値下げしてほしいところですよね。

 

アイダ設計はもともと安い住宅を得意とするハウスメーカーですが、それ以上の値下げは難しいようです。

 

そもそも利幅がないので値下げする部分がないのだとか。

 

それでももし交渉をしてみたいというのであれば、値段をいくら下げてというのではなく、ここにオプションをつけて通常価格はどうですか、などと切り込むのがコツです。

 

値段は変えずに品質をワンランクアップさせるという方法であれば、もしかしたら希望があるかも・・・？

 

しかし、あまり期待しないことですね。

 

本体価格が555万円の家だって総額は1000万円近くになってしまうのですから、むしろ表示価格より高くなると覚悟すべきだと思います。

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