アイダ設計 柱

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アイダ設計の作る家の構造を見てみると、構造用面材を梁や土台、柱に釘打ちすることによって一体化させていました。

 

ただ面だけが強いのでは意味がないので、接合部には高性能金物を使って強化もはかっています。

 

接合部に金物を使う木造住宅は多く、各ハウスメーカーも構造の紹介を写真入りで解説しています。

 

独自のものという表現や、オリジナルという表記があることも少なくありません。

 

独自のものというのは本当に良いものであるかどうか確かめようがないので、私には良いのか悪いのかわかりません。

 

一般的に使われているものなら他のハウスメーカーと比較できると思うからです。

 

構造について勉強するのであれば、営業マンに専門的な部分まで踏み込んで質問し、はっきりとした回答を得たいなと思います。

 

それによって納得の家作りができるでしょう。

 

家を支えてくれる基礎は、アイダ設計ではベタ基礎と呼ばれるものを採用しています。

 

布基礎に比べると強度が高く、シロアリの被害も少ないと言います。

 

その理由は、基礎の中に鉄筋コンクリートの床板があるから。

 

これによって家を支えるだけの強度が高くなり、地面からの湿気を直接入れることはないので湿気の多い場所を好むシロアリの住処にもなりにくいのです。

 

場合によっては布基礎の方が良いというものもあるそうですが、気候や商品によるそうです。

 

アイダ設計は基本的にベタ基礎なので、強い家、シロアリの被害を未然に防ぐ家が欲しいなら向いているでしょう。

 

安い分、本当にしっかりとした基礎を作ってくれているかどうかは、できるだけ現地へ足を運んでチェックしたいなと思います。

 

一生に一度の買い物を無駄にしたくはないですからね。

 

どれだけ耐震に優れていると謳っても、手抜き工事であればその意味はなくなります。

 

アイダ設計の家は、家の土台となる基礎に手抜き工事がされていた事例もあり、ただブロックが積まれていただけということもあるそうです。

 

欠陥住宅だということで、被害者の会が作られてもいるようです。

 

どのハウスメーカーも耐震や免震に関してはここをこのようにしていて・・・と公式ホームページでわかりやすく解説してくれていますが、本当にそれを採用してくれているのかというのは多少不安が残るところです。

 

もし家が地震等で倒壊しても、その後家の中を見ても私は素人なのでそれが欠陥住宅なのかどうかさえわからないでしょう。

 

建築を仕事としているのであれば当然買い手は信頼して頼みますから、嘘だけはつかないでほしいですよね。

 

最近の口コミをチェックしつつ、アイダ設計の話も聞きたいです。

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