新築一戸建てを検討中?ならば、買い時は不景気真っ只中の今!
暗い話題ばかりの現代ですが、明るい話題も意外なところにあるのです。
新築の購入なら不景気で低金利の今。
有利な点が多く、正に買い時といえるでしょう。
新築一戸建ての購入で、景気回復をお家からはじめてみましょう。
消費税が増税されてしばらくたち、株高だ円安だとにぎやかではありますが、景気が上向いたという実感はあいかわらずありません。
景気がよくないというのに、一戸建てなんて現実離れしているとの声もありそうですが、ちょっと待ってください。
不景気の今は、絶好のチャンスなのです。
景気の先行きの不透明さからか、平成27年10月に予定されていた、10%への消費税引き上げは、29年4月へと延期されました。
…このことだけでも、支出は2%おさえられるのです、チャンスですよ?
不景気で現金が足りない?ではローンで考えてみましょう。
長期金利はここ10年ほどは2%を越えたことがなく、歴史的な低金利時代が続き、ローンを組むのに有利です。
仮に3,000万円を35年間、年利2%の固定金利で融資を受けた場合、返済金額は約4,174万円となります。年利1.5%だと約3,858万円です。
確かに、3,000万円の買い物に、1,000万円前後の金利は大きいですが、ここで、景気が良かったバブル期の金利で試算してみます。
当時は年利6.15%が普通でしたので、返済金額は約7,312万円!!
景気が悪い今こそチャンスなのです。
国も住宅を国民に買ってほしいようです。
住宅ローン減税、すまい給付金、住宅取得等資金贈与の特例などなど、数多くの優遇制度が用意されています。
「住宅ローン減税」ならば、ローンで住居を購入した場合に、年末時点の借入残高の一定割合が、所得税から控除されます。
最大控除額は400万円、耳寄りな制度ですね。
では地価はどういう推移かみてみると、平成元年ごろのピークを100とすると、現在は約42の水準になっています。
今後どのような動向を見せるかは不明ですが、土地がピーク時の半値以下で買えてしまうのですから、お買い得感はあるでしょう。
建物の本体価格については、デフレの影響を受けて、各メーカーが少し前なら信じられないほどの坪単価で住宅を販売しています。
それでいて、耐震などの安全性能や耐久性能、快適さなども坪単価で倍以上する商品と比較してもまったく見劣りしないもの。
手を抜くのではなく、無駄をはぶくという考え方で開発された注目の商品です。
不景気だからといって明るい話が全くないわけではないのです。
低金利、数々の優遇制度、地価の下落、住宅価格の下落、家を買う人にとってはよい条件が出そろっています。
買い時はまさに今、バブル期のように値上がりすることは期待できないかもしれませんが……
注文住宅の総合情報
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