どこに工夫をこらす?新築一戸建て、やっぱり気になるのは収納!
一戸建てで工夫した部分は?
と聞くとかなりの割合で収納だと返ってきます。
重要な部分だけに、各ハウスメーカーも工夫をこらして収納をつくっています。
ここで、そのアイデアをご紹介。みなさんの新築一戸建てに役立ちますでしょうか。
家を建てたみなさんに、工夫したところを聞いていくと、一番多いのがやはり収納。
極めるとベストセラーが出せてしまうジャンルだけに、収納についてはみなさん工夫しているようです。
各ハウスメーカーを調べているうちに、これは!!と思わされる工夫の収納を見つけました。
まずは、家の中に大収納空間「蔵のある家」で有名なミサワホームの代名詞「蔵」。
建築基準法では床面積とされないスペースを、中2階などにもうけて、広大な収納にするという工夫です。
高さは1.4m、大きさは床面積の半分という広さなので収納力は充分、天井裏ではないのではしごも使いません。
だから、重量のあるものや、使用頻度の多いものも収納しておける便利さです。
次に、「こまま」というリビング収納は住友林業の工夫です。
これは、リビングに壁をつくり、その裏側を収納スペースにしてしまうというアイデア。
リビングで使いたいものは色々ありますが、物を置かないのがトレンドでもあって、部屋自体の収納はあまり強くないもの。
そこに、天井までつかえる広い収納があると、掃除、アイロンがけなどリビングでやりたい作業もスムーズ。
子どもたちの通学用品や、外出時のコート類の収納にも最適ですね。
歩いて入れるウォークインの収納はクローゼットやパントリーなど一般的になってきました。
積水ハウスのアイデアは「ウォークスルー」、シューズインクロークの奥にある玄関とリビングをつなぐクローゼットです。
ここにコート類やカバンなどを収納しておけば、帰宅時は着替えながらリビングへ、外出時はその逆と効率的です。
また、ダイワハウスはクローゼット内の棚やパイプの高さを自由に変えられる「イージークローク」を出しています。
これならば、しまうものに合わせて収納自体を変えることができます。
また、家族の成長に合わせるなど、長期間にわたって便利さを持続してくれます。
大きく開く引き戸は使いやすいもの、その中にキッチンで使うものをまるごと収めてしまったのは「KISS」。
エスバイエルホームの工夫で、調理中は使いやすいオープン収納として活用。
その後は引き戸を閉めて、収納自体を隠してしまい、見た目をスッキリさせてしまいます。
さすが大手のハウスメーカー、素晴らしいアイデアが満載。
これらは、ちょっと本を読んだだけでは実現は難しそうな工夫ばかり、こんな家だと片付け上手になってしまいそうですね。
モデルハウスを見学に行くときにも忘れずにチェックしてみてください。
注文住宅の総合情報
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