新築一戸建て 売主物件

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新築一戸建てで同条件なら、絶対に売主物件!そのメリットを充分に知ろう

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不動産の販売形式は3つにわかれますが、一番有利なのは「売主物件」。

 

何といっても、お得に買えてしまうのがメリットです。

 

新築一戸建て3,000万円の物件ならば、得をするのは約100万円!

 

売主物件と希望の新築一戸建てとの出会いを願いましょう。

販売形式の違いを知ろう

不動産の物件は、販売の形式によって3種類にわかれます。

 

・売主物件
・仲介(媒介)物件
・販売代理物件

 

「売主物件」とは、自ら土地を仕入れ、建物を建てて販売しているもので、売主と買主が直接交渉します。

 

「仲介(媒介)物件」とは、
売主と買主の間に仲介の業者が入り、売主と買主の仲立ちをします。

 

契約がなされた場合、仲介手数料(不動産代金の3%+6万円が一般的です)を売主と買主それぞれからもらいます。

 

「販売代理物件」とは、
売主の代わりに、販売代理業者が、販売するもので、仲介手数料は売主からのみもらえます。

 

数多い売主物件のメリット

この項でテーマになっている、売主物件の一番のメリットは、仲介手数料がかからない点で、その分安く購入できます。

 

3,000万円の物件ならば、仲介手数料は3,000万円×3%+6万円で96万円となりますので、かなり高額ですが、これが不要になります。

 

次に、自社物件の為、土地の条件や建物についての知識が豊富な点、セールスポイントは充分に承知しているはずです。

 

自分のところの在庫と委託販売ならば、自社在庫の方が商品知識もありますし、販売に力が入るのは当然ですよね。

 

そして、新築の場合、瑕疵(かし)担保責任が10年間、法律でも義務付けられている点。

 

瑕疵担保責任とは、引渡された物件に通常では発見できないような瑕疵(欠陥)があった場合、売主が賠償責任を負うことです。

 

ですから10年間はアフターも万全におこなってくれます。

 

デメリットも踏まえて物件探しを

このように、いい事ばかりありそうですが逆にデメリットもあります。

 

仲介物件と違い、自社物件のみをあつかうことになるので手持ちが少なく、選択の幅が小さいという点です。

 

どれだけ条件が良くても、希望を満たしていなかったらそれ以前の問題。

 

数多くの中から、自分の条件に合った物件を選びたいならば、仲介物件が有利になります。

 

仲介物件なら、様々な会社や個人の物を扱っているので、選択の幅がぐっとひろがります。

 

ただし、仲介手数料がかかったり、あくまで仲介をしているだけなので、その物件に対する知識が浅かったりします。

 

また、仲介だけなのですすめる熱意も低いし、値引きなどの交渉にも熱心でなかったりします。

 

ですから、売主物件を探すのではなくて、希望の物件が売主物件だったらラッキーという感覚で物件を探すのがよいでしょう。

 

不動産も人も出会いが大切、チャンスを逃さず幸せな出会いを探したいものですね。

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