新築一戸建て 成功

トップページ ＞ 新築一戸建ての選択は、メリットもデメリットも盛りだくさん！ ＞ 新築一戸建で成功するには、理想と現実の落としどころを探ること

「成功者は成功することをずっと思いえがいていたから成功を引き寄せたのだ」。

 

最近、よく見かける「引き寄せの法則」、ロンダ・バーンの自己啓発書「ザ・シークレット」で一躍有名になりました。

 

さて、この法則風にいうならば、成功する家作りには、まず成功を思いえがくことだ、というところでしょうか。

 

成功とは思いどうりの家をつくること。

 

そのためには、どのような家をつくりたいか、できるだけ具体的に細部にわたって思いえがくことが、成功の家作りへの第一歩です。

 

理想の段階では、実現不可能に思えるイメージもふくめてすべてを詰め込みましょう。

 

「リビングには巨大な水槽、ジャングルを再現したビオトープを作る」こんなのでもいいから、とにかく詰め込みます。

 

次に、予算を決めます。

 

理想の家の予算は××万円、そのためには年収○○万を△年以内！！となると、自己啓発そのものなので、ここではやめておきます。

 

現在の用意できる頭金、もしくは年収をもとに家に払える金額を具体的に算出。

 

ここでシミュレータを使うのもいいですし、単純に年収を5倍するのもいいでしょう。

 

その金額をもとに理想の立地ならば、どのような間取りがかなうかWebや情報誌をもとに調べます。

 

なかなか折り合いがつかないと思うので、ここから始めるのが取捨選択。

 

理想の家で妥協できるところと妥協できないところを家族間の話し合いで決めていきましょう。

 

立地を優先したら、間取りを妥協せざるを得なくなりますし、注文住宅をあきらめることになるかもしれません。

 

ここで予算内で建つであろう建物も考えていきますが、坪単価だけでは計算できないことを理解しておきます。

 

最低でも坪単価×延床面積×1．2はかかります。

 

間取りも具体的になってきたら、そろそろモデルハウスや現地見学会へ出かけて、好みの家をつくるメーカーや工務店探しです。

 

3社程度にしぼったら、プランニングをお願いして、企画力や担当営業との相性をみていきます。

 

ここで自分たちの支払い能力を見直し、予算は○○円、とはっきりさせておくことが大切。

 

予算オーバー、ローンの金額や期間を増やす……ということをしていると、ムリのある計画になり破たんしかねません。

 

また担当営業は、家さえ建ててもらえれば、その家族の今後がどうなろうとどうでもいいのです。

 

どれだけ魅力的なプランでも、予算オーバーになるようならば断る。

 

さらに後出しで費用を出されても払えないことは、しっかり釘をさしておきましょう。

 

理想、予算この2点を現実的なレベルでいかにすり合わせるか。

 

これが家作りで成功する方法です。

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